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落ちアユ とまりアユ [手のひらを太陽に]

秋です!
「落ちアユ(鮎)」の季節ですね。

あちこちの釣り名人が
そろそろ届けてくれてもいいはずなのに
忘れているんでしょうか!はは。

売っている落ちアユを焼いてみますか。
あんまり大きくないのに値段は高い!
あんまり大きくないのに子(卵)はいっぱい。

養殖ものでも子を持つのですか。

アユは「年魚」の字を当てたりする
一年魚と信じていますが
「とまりあゆ」ということばを
昔!師匠がいっていました。

越冬して生きるアユがいるというのです。
「落ち」ないから「とまる」というのでしょうか。

不肖な弟子は信じていませんでしたが
たしかに
30センチを越えるような個体は
「年魚」ではないのかも。

それに
越冬して2年以上生きるのは
メスのアユばかりだとか。

なぜオスは「とまりあゆ」にならないのか!
答えを聞かないうちに
師匠は遠くに逝ってしまいました。

さて
子持ちの落ちアユは高いので2尾だけ。

意外なことに
子の好きな人と
全く嫌いな人がいるんですね。

それで子を食べる人と
身を食べる人とに別れたら
2尾のアユが4人前に!はは。

blogあゆ.jpg

だれですかぁ!こんなへたな踊り串は!?
「板前40年のおっさんです!」
串は不要でしょう!網焼きなのに。
「アユには串がつきものだといってききません!」

立てて焼くんじゃないのに。
踊り串より化粧塩をしてちょうだい。

あ!?
蓼(たで)の葉が硬くなって紅葉を始めています。
落ちアユは
なにをつけて食べるのがいいのでしょうか。
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