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妙見の森から野間の大けやきへ [みんなで歩けばこわくない]

あれ?!いつから変わっていたんでしょう。
妙見山に昇るケーブルカーの駅。
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よく見ていたつもりなんですが注意力散漫ですね。

駅舎は改装していますが名前も変更していませんか。
昔は「妙見ケーブル」と書いてあったような。
今は「妙見の森ケーブル」ですか。

ケーブルに乗りますよ。
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ちょっと軟弱ですが真夏のハイキング!
無理はよしましょう。

「上がれば涼しくなりますか」

下界はほぼ40℃の熱がこもる日。
200m 上がれば 1℃下がるにしても
せいぜい 2℃くらいの「涼」しか期待できませんよ。



ケーブルを降りて「妙見山クッキングセンター」へ。

あれ!?ここも名前を変えています。
「妙見の森バーベキューテラス」と。
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名前以外には昨年と変わったこともありませんが。

「国産牛上バラセット」2000 円(平日は1900 円)を
予約していたのですが
急に気が小さくなって
「カルビ」1600 円(平日は1500 円)でいいです!

でも!ダメでした。
もう!用意しているとか。残念。
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ん!?
なにをしているんですか。
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「素麺!」

毎回!なにかかついできているおじさん。
今回は素麺をふるまってくれました。

正解ですね。
ここの水がすごく冷たい。
これでしめたら氷がなくても
うれしい「冷や素麺」でした。



今日は私の企画の月例の仮面ハイキング。
参加者は 3 歳児から 70 歳を越えた男女多数。
ま!半数は 60 歳を越えていますが。
感心しますね!
昨年の 8 月のときよりだいぶ多いのでは。

ランチの後は歩きますよ。

3 歳児とその親は歩く気はなく!リフトで頂上へ。
それにお寺の住職は帰りました。
お盆で忙しいのでしょうか。
あれ!?お盆のときぐらい
精進潔斎(しょうじんけっさい)したらどうですか。
バーベキューを食べにきているバヤイじゃないでしょ。

そろそろあわてず参りましょう。
樹下の急勾配の山道を下ること 30 分
ハイキング大堂越コースの
峠の大堂越(おおどうごえ)で小休憩。

野間の方に下ります。
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いつも先頭を行く大年増!
あ!いや!若さいっぱいのおね~さま。
バラしますと
アラフォー(around 40)組の最年長なんですが
どんどん!みなさんを引っ張って行きます。

さらに 30 分後に天王山神社に到着。

「かごのき」ですよ。
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「それがなにか」

樹木の肌の模様がバンビのようでしょ。
それで「鹿子の木」と呼ばれているのです。
ま!若い男にしか興味がない
わが相棒に説明してもムダなようです。



ここから野間川沿い。

下りは終わります。
そして森から抜け出て
日陰がまったくなくなります。

先頭の女史をいつも監視できる開けた平地を行くので
最後尾にまわります。

アラフォー組の中では最年少なのに
いつも後になってしまう
かわゆい(といえるかどうか)女史につきそいます。

ほら!見えてきたでしょ!
野間の大けやき!もうちょっとだけ頑張ろうね。
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高齢者がいつ不調をいいだすのかと
こわごわ歩いていたからか
意外と時間がかかって
妙見の森を出てから 1 時間半。
普段の私の足では 1 時間かからないと思うのですが。
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野間の大けやきですよ。
15 分休みます。



農産物市場・能勢けやきの里に寄ります。

もう!午後 3 時前
あまり農産物も残っていなく
期待していたみなさん!すみません。

あ!大変!
1 時間に 1 本のバス!もうすぐきますか。
バス停に急ぎます。

あまりにも暑いので
野菜を買わずにカップアイスを買う人ばかり。
歩きながら食べています。
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下を向いてこそこそと。
やっぱり!なかなかかわゆいじゃないですか。
赤とんぼが笑っていますよ。

比叡山の酒井雄哉大阿闍梨(あじゃり)のことば。
  
  なにかを置き忘れているような気がしたら
  歩いてみるといい
  歩くことがきっとなにかを教えてくれるよ

そんなシャワーを浴びたような
汗の中のハイキングの悟り(?)でした。



(敬称略)
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