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天王寺のバリでカレービュッフェ [たべほ!ブフェ!バイキング!]

斬新な節を作出して
「浄瑠璃節の中興」と呼ばれる
竹本義太夫(1651 ~ 1714)の生誕の地の碑が?!
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いやに新しいような。
「昭和二十五年十一月建」とありますがね。

反対側には「生誕三百年記念」!
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たしかに昭和 25 年(1950)は生誕 300 年ですが。

通行量の多い谷町筋の排気ガスにさらされ
以前に見たときには
風化が進んでいたような。(拙ブログ 2011/11/30

だれかが碑文そのままに新しく作り替えたのかな。

近くの超願寺に行ってみます。
この寺で義太夫が眠っています。

あ!?
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墓石も新しい?!
墓標の更新でしょうか。

賢愚 千載 誰が是(ぜ)なるを知らんや
滿眼の蓬蒿(ほうこう)共に一丘

北宋の黄庭堅(1045 ~ 1105)の詩
「清明」(荒井健・注釈)にもあるように
身体も墓標も朽ちて自然に帰ればいいと
私は思うのですが、、、。
早く!みんな!平等に
よもぎの丘になればいいと思うのですが、、、。

なかなか帰れない人も!
帰さない人も。
すごいですね!人の世は。



ま!拗(す)ねて生きているものが
ケチをつけても嫌われるだけ。
忘れて!ランチにしますか。

JR天王寺駅近くに
遠い南の国の住居(?)が建っています。
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「BALI TOWER」?!
バリ?
インドネシアのバリ島ですか。
バリ島の出店(?)ですか。

ホテルらしい。
え!?
「カレービュッフェ」があるのですか。
食べ放題ですか。
13 階のレストラン「SQUALL」へ。
「スコール」と読めばいいのかも知れません。

一番安い「ビュッフェのみのランチ」という
あまり色気のない名前のランチをいただきます。

カレー!ごはん!パン!サラダ!スープだけ。
842 円。
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それらが食べ放題ということ!
カレーソースはこの日は 3 種類。
上の画像はグリンカレー。

キーマカレーも。
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青い野菜好きはサラダも再び。

ビーフカレーもひと口。
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ごはんは少量しか食べていないのに
おなかがいっぱい。

洋の東西を問わず
いにしえより
「大食い」がステータスだったり
楽しみだった時代は長いはず。

カレーライスを 3 杯というより
3 口食べただけで
もうおしまいとは!
貴族や権力者にはなれませんね。

窓の外はバリではなく真冬の大阪。
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遠くにかすんでいるのは生駒山でしょうか。



(敬称略)
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広瀬神社の砂かけ祭りへ [みんなで歩けばこわくない]

JR法隆寺駅から天理軽便鉄道跡を探します。

大正 4 年(1915)から営業していた鉄道。
法隆寺から天理まで走っていたそうな。

先の大戦中に線路が供出されて
鉄道の生命は断たれたようです。
無茶苦茶ですね!鉄道から線路を奪うなんて。

田んぼの中の畔にしては立派な道が廃線跡ですよ。
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さらに土手になって行きます。
今は樹木が並んでいます。
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富雄川を渡り木戸池を横断。
池の廃線跡は手つかずに
一番顕著に姿をとどめています。
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逆光ばかりで見にくいですが。

ここから線路跡のつづきはよく分かりません。
平端から天理までは現在の近鉄天理線らしいのですが。



「座ってみてください」
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聖徳太子が飛鳥と斑鳩(いかるが)の往復の途中
この石に腰かけて休んでいたそうな。

深くきかないでください。
見た人がいるんですよ!きっと。

ここが飽波(あくなみ)神社です。
安堵町(あんどちょう)はここを
聖徳太子の飽波の宮があった地といいますが。

隣接の斑鳩町では
成福寺跡が宮跡だと主張していませんか。

引き分け!

上宮太子はいたかも知れませんが
聖徳太子は作られた偶像ですよ!たぶん。
だから、、、。
すみません!怒らないでね。



安堵町歴史民俗資料館に
「灯芯ひき」のおばあちゃんに会いに行きます。
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このあたりは川だらけ。
たくさんの河川が大和川に合流しています。
安堵町だけでも
富雄川!岡崎川!大和川にはさまれています。

湿地帯ですので米作はできても
裏作に適当な作物がなく
たどり着いたものが藺草(いぐさ)だったようです。

その藺草から
灯明やろうそくの芯を生産していたのですね。

今はもちろん営農としては皆無ですが。



聖徳太子ゆかりの極楽寺。
大きな頭だけの仏さま。
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詳しいことは知りませんが。

体育館とかグランドの集中している
安堵中央公園の陽だまりでランチして
岡崎川に沿って下り
大和川を渡って河合町に入ります。



広瀬神社に着きました。

どんどん!人が集まってきています。
境内に聖地が作られています。
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ここが神の田ですね。
今日(2015/02/11)は「御田植水口祭礼」
通称「砂かけ祭り」が催行されます。

すでに午前中は「殿上の儀」が行われ
午後から「庭上の儀」
つまり!この屋外の「田」で「雨」を降らせるのです。

「砂」を「雨」に見立てるのですが。

出かける前に少し怖がらせておきましたから
アラフォー(around 40)のおね~さんは
用意周到!はは!
雨(!)にはレインコートを用意しています。
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私はなにもしません!

2 年前にきたときに(拙ブログ 2013/02/12
カメラが砂をかぶってこわれました。
恨み骨髄!
ちょっと怖がり過ぎて後手を踏んだような。
今日は小細工せずに素手で立ち向かうのだ!



お!始まりましたね。
雨(砂!)が飛び交い出しました。
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今年もこどもたちは健在のよう!
田人と砂をかけ合い始めましたね。

今年は秘策があります。
横の建てものの軒下に上ってへばりつき
少なくとも上からの砂に!いや雨に備えます。
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まっすぐ飛んできたものには
コートのフードで受けるつもり。
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難は体が不安定で!
今に墜落しそうで!心配ですが。
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おおお!
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飛んでくるたびに身を丸めたので
付近の人は砂まみれになって騒いでいましたが
さいわい!私は大事にいたりませんでした。

おね~さんも砂をかぶったそうですが
へらへら笑ってはなしているので
実害はなかったのかな!
あの準備ですからね。



ホンモノの田んぼの中を歩いて帰ります。

2 月の初旬は寒い!寒い!と震えていましたが
もう!オオイヌノフグリの花がいっぱい!
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春が近づいてきていますね。

川のよどみの陽が射しているところに
コイ(鯉)が集まっていました。
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タグ:廃線
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熟女はつらつ!まほろば健康パーク [町道!街道!眠り未だ足らず]

先日!筒井順慶(1549 ~ 1584)の菩提寺で
明智光秀と羽柴秀吉の山崎の戦いで
どちらにも加勢することなく洞ヶ峠で
高見の見物を決め込んだというのは
でたらめだといっていましたね。(拙ブログ 2015/02/06

よく分かりません。

筒井順慶の墓は
大和郡山市の近鉄・平端駅近くにありました。
五輪塔覆堂(ごりんとうおおいどう)というらしい。
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建てものの中の五輪塔が墓だとか。



南西の方に歩いて
がらんとした推古神社で休憩。

ん!?
なにか気配を感じる方に行けば。
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ニワトリがいました。
なん種類かいるのでしょうか。
みんな挨拶に寄ってきます。
ちょっと!なごみます!
すねて生きているものには。

なんでもないことなんですが。

額安寺(かくあんじ)五輪塔だとか。
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鎌倉時代のものが 8 基。

「史跡額田部窯跡」ですか。
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額安寺の瓦を焼いたらしい。
ロストル(火格子)のある平窯。
初めて見ました。

その額安寺。
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聖徳太子が建てた道場が始まりという古刹らしい。



佐保川を越えれば奇妙な建造物。
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奈良県浄化センターなるものらしい。
敷地内につづいている遊歩道をたどります。

え?!
山添村のマンホールのふた!?
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ここは山添村じゃないですよね。
月ヶ瀬村のも!
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マンホールのふたが次々現れますが。
天川村。
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奈良県の市町村のものを
みんな展示しているのでしょうか。

吉野川流域下水道。
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吉野町。
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下市町。
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大淀町。
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五條市。
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菟田野町。
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大宇陀町。
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榛原町。
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河合町。
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王寺町。
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上牧町。
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當麻町。
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新庄町。
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明日香村。
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高取町。
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御所市。
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大和高田市。
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広陵町。
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田原本町。
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三宅町。
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川西町。
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安堵町。
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斑鳩町。
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三郷町。
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平群町。
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香芝町。
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生駒市。
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桜井市。
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橿原市。
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天理市。
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大和郡山市。
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奈良市。
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流域下水道。
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今!こんなにたくさん市町村はないはずですが。



浄化センターに隣接して
「まほろば健康パーク」という広い公園がありました。

あ!いいですね。
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昆虫の棲家を作っているのですね。

スイムピア奈良という建てものに入れば!
水着の女性がいっぱい!
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「65 歳以上の方が多いですよ!」
「スイムピア カフェ」のおね~さんが
教えてくれましたが。
熟女(!)好きの方は行ってみてくださいね。

なにかいただいてランチにしましょうか。
一番安い「アメリカンドッグ」というのをください。

100 円。
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テラスでいただきます。
みぞれの降った後かな。
凛(りん)とした冬の空気。
寒くても!寒くはありませんぞ。
たまには身と心を引き締めなくては!
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油揚げのチーズ袋焼き [お命!いただきます]

山阪神社(大阪市東住吉区)前の
居酒屋「太郎」の昼の定食が口に合います。
懐中不如意でいつも行ける訳じゃないのですが。

ある日の豚肉生姜焼き定食。
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650 円。ごはんはお代わり可!きゃっ!うれちい。

それはそれでいいのですが
たいてい定食のお膳の右肩に
ミニミニの豆腐がありますが。
このときは油揚げを焼いて
かつお節と青ネギ(葱)がかかっていました!

意外においしいですね。
おとな(?)になったのでしょうか。

幼少のみぎりには
なんだかカスカスな食感が好きでもなく!
どちらかといえば嫌いだったのですが。

でも!私はお行儀がいいのです。

きちんとしつけ(?)られた上
なによりも本人の上品な性質(!)が
場を荒立てることなく
まずく感じる油揚げを
おいしそうに食べていましたよ。



夏目漱石の最後の弟子
内田百閒(ひゃっけん 1889 ~ 1971)は
こどものときから
油揚げを焼いて醤油をかけて食べるのが好きだと
あちこちでいっていたと記憶があるのですが。

といって
今!ゴミ溜めのようなわが寝室の駄本の山を崩して
探してみるのですが
見つかりませんが!はは!いい加減な記憶。

さいわい!ひとつありました!御馳走帖という本。

百閒が衣食に窮していたとき友人がきたけど
なにも買うことができなくて
油揚げを焼いて出したそうな。

友人は「こんなうまいものはない」と
喜んで食べたそうな。
それから!その人がくるたびに油揚げ!
少々カネまわりがよくなっても!いつも油揚げ。

ある日!うわさに聞いたそうな。
その人が他の人にいっていることを。

「あの時分は」
「なにをご馳走しろといってもだめだから」
「揚げがうまいうまいといっておいたら」
「いつまでたっても人の顔さえ見れば」
「油揚げを焼くので弱っちまう」

はは!私と同じような
お行儀のいい友人だったのですね。



内田百閒のように油揚げを焼きます。
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百閒は醤油をじゅっとつけて食べたのでしょうけど
私は少々カネ持ちなので
かつお節をのせてから醤油を注し
粉チーズを振ってからいただきます。

そのチーズですが
その「御馳走帖」に
かれが大学生のときには
「チース」とにごらずに呼んでいたとあります。

明治の終わりころは「チース」だったらしい。



では「チース」を入れて油揚げを焼いて
晩餐(ばんさん)を飾りましょう。

いつも安価な豆苗。
貧乏人にはありがたい青ものです。
とろけるチーズを詰めて焼けば。
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ニラ(韮)とチーズでは。
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納豆と青ネギとチーズも。
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みんな醤油を振って食べます。

白菜の漬けものとチーズはどうでしょう。
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悪くはないですよ。

炒飯(ちゃーはん)とチーズ。
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案外!おいしい。

あんこは?!
粒あんとチーズですが。
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ま!暇だったら!お試しあれ。
それなりに面白いかと、、、。

青ネギとかつお節とチーズ。
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やっぱり!
これが万人に愛されそうな組み合わせかな。



(敬称略)
タグ:内田百閒
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カカオとコーヒー おいしい関係とは?! [桃栗残念!柿蜂の巣?]

アラフォー(around 40)のおね~さんと
「花博記念公園鶴見緑地」(大阪市鶴見区&守口市)
通称「鶴見緑地」の大温室
「咲くやこの花館」にきたのは(拙ブログ 2015/02/08
私が特別展示を見るためでした。

今!
「カカオとコーヒー  おいしい関係」という
特別展示をしています。(2015/01/24 ~ 03/01)

おね~さんの都合は聞いていません。
申し訳ない!ごめんなさい。

たいくつなら!
そちらの別荘(!)で休憩していてくださいね。
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あ!それですね!カカオの実は。
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「幹生果(かんせいか)」というのでしょうか
幹に果実がついています。
熱帯樹には多いようですね。
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余談ですが
日本でもバラ科の桜や梅なんかが
ときどき幹に直接花をつけたりしていませんか。
あれは幹生花ではなく
小さな枝を出してから咲いているのかな。



カカオといえばココアしか思い浮かばない私ですが。

吾(あ)がために つくるココアの 匂ひより
  里居(さとい)の朝の 秋立ちにけり

この竹久夢二の歌のように
ココアは夏が過ぎて
冷えるようになってから飲むもの。
寒い季節が似合うような気がしませんか。

正岡子規が死の 1 年前の
明治 34 年(1901)から書き出した仰臥漫録は
餓鬼のように食べつづけた記録とも思えますが
やたら「牛乳ココア入」が出てきます。
これも 9 月から 3 月の寒いときでしょうか。



あ!
牛乳のココア入りとは
それを「ココア」というのじゃないんですか?!

カカオマス!カカオペースト!
ココアパウダー!ココアバター!
チョコレート!チョコレートソース!
チョコレートシロップ!
なにがなんやら?!

説明がいっぱいありますが
カカオ豆から
ココアとチョコレートができることくらいしか
理解できていない阿呆です。



ココアとホットチョコレートは違うのかな。

楂古聿の中へコニヤツクを入れてもらつて─例の如く─
それで何気なく指さきで卓を叩きながら─

木下杢太郎が
大正元年(1912)ごろに作った
「楂古聿」という詩の冒頭。

「楂古聿」には「ちょこれえと」とルビがありますが。

「眉こそは剃つてをれ、どことなきやさしさ」の女性と
向かい合っているようですが。
それはともかく
ホットチョコレートを飲んでいるのかな。



そうそう!展示は
「カカオとコーヒー  おいしい関係」でしたね。

当然!コーヒーノキもあります。
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なにが「おいしい関係」なの?!
原産地は違うけど
営農栽培している場所は共通なんですか。

カフェモカは
エスプレッソコーヒーとミルクと
チョコレートを加えたもので
コーヒーとチョコレートの
相性の良さがあらわれていますね。

という説明文だけは目に入りましたが。

ま!考えるのはあきらめて
飲食エリアで
有機栽培らしいココアをいただきましょうか。
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なにか!判然としないのは
私の理解力がないだけのようで
こんな駄文を書くだけ恥ずかしい。



石川啄木の詩
「ココアのひと匙」のおしまいのところ。

はてしなき議論の後の
冷(さ)めたるココアのひと匙(さじ)を啜(すす)りて、
そのうすにがき舌触(したざはり)に、
われは知る、テロリストの
かなしき、かなしき心を。

「1911.6.15 TOKYO より」のサインがあるそうな。

おお!
なんか分からんけど!ココアは怖い!
恐いことになりましたね。



では!怖くないおはなし。

若山富三郎と勝新太郎の兄弟は仲が悪い。
悪いのに
偶然!ハワイのレストランで同じテーブルに居合わせた。

相手の分を払う気はないし
払ってもらいたくもない。

弟がウェイトレスに
「ここはここ」と自分の食べものを指していえば
兄も「ここはここ」と両手を広げていった。
伝票を別にしろ!ということ。

ウェイトレスは日本語が分からない。
首をかしげるばかり。

ふたりが「ここは!」「ここは!」と
おなじことばを熱を帯びて繰り返していると
ウェイトレスはうなづいて
ココアを四つ持ってきたそうな。

真実ではありますまい。
だれかが作ったおはなしでしょうけど
よくできていて!面白い。



(敬称略)
タグ:正岡子規
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