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TOKIO 山口達也のキス 接吻起源説 [スペインのハエ (R-18)]

ランプがなくて(?)間引き点灯している
暗い酒場。

「球(タマ)は切れてないよ!」
「照明器具がイカれて点(つ)かんだけや」
臆面もなくいう店主があくびをする中。

日ごろ芸能ニュースと縁遠いような
年には不足のない連中が
口角泡を飛ばしています。

「大げさな!と思いまへんか」

TOKIO の山口達也がキスしたというのですね。

「キスくらいであんなに騒ぎますか!?」

「山口のこと!さかんに取り上げている」
「昼の帯番組のど厚かましいMCなんか」
「愛人にこどもがいると自慢してまっせ!」

「人のキスをあげつらう立場ですかね」

「愛人や婚外子はいいんです」
「愛人が好きで産んでいるので」

「松たか子の兄なんかの」
「歌舞伎役者なら隠し子がいることが」
「ステータス(?)です」

「ビートたけしも勲章もらいますな」

「噺家(はなしか)もセックスなんかね!」
「長年!愛人がいる円楽や文枝は高笑い」

あ!キスのはなしでしたね。



「あんたなんか!スナックSMの」
「トンコちゃん(すべて仮名)の」
「耳にピアスごとキスしたもんね」

「テーブルをふいていたトンコの耳が」
「目の前にきたから!パクリと!」

「それでおとがめなし!やもんな」

「殴られたよ!お盆で!それも!」
「お盆を立てて殴ったんやで」

おでこが切れて出血したのだそうな。
帰宅したら妻が
「丹下左膳ごっこかぁ!」といったそうな。

「うちのヤツ!アホですわ」
「旗本退屈男!と呼ぶべきです」
「天下御免の向こう傷だぁ!」

ま!アホのじいさんたちの行状はさておいて。
それ!キスでしょうか?!



そもそも「キス」とは!?

梶山季之は
「接吻はセックスとは本能ではなく
「快楽であることを教えたのだ
と!断定的にいいますが
「キス」のはじまりはなんでしょう。

西沢爽は
口快説!意識としての接吻説!
所有説!医療説!嫉妬説!帰一説!を
考察しています。

椿文哉は
遺伝説!尊信説!哺育説!医療説!嫉妬説!
所有説!帰一説!激情説!性欲説!官能説!と
さらに細かい。

ここでふと!思ったのですが
接吻(せっぷん)とかくちづけとか
キスとかキッスとかの単語が
ひんぱんに現れるのは明治になってから?!

江戸時代以前は
口吸い!口ねぶり!呂の字!
とかじゃないでしょうか。

室町時代(桃山時代かも?)の
李娃(りあ)物語には
舌の偏に和のつくりで
「かたらう」と読む
和製漢字が出ているそうな。

舌をからませたら「かたらう」ことになる?!



現存最古(平安時代)の医学書の
医心方を開いてみたら!気になるか所。
blog接吻.jpg

「兩口あいつく」と読むらしい。

つづいて訓読すれば。

「男は女の下唇を含み
「女は男の上唇を含む
「ともにすいあい
「そのつばをのむ
「あるいはゆるやかにその舌をかみ
「あるいはわずかにその唇をかみ(中略)
「東につき西にすう

現代と変わらない!?知らんけど。
だれか教養のある方!解説してください。



「しつかりと 吸わせおつたで もう安堵

安永 4 年(1775)の
「神酒のくち」にある川柳。
口を吸い合うとは恋愛成就ということ。

「口吸えば まだ乳臭き いいなづけ

元文 5 年(1740)の「銀の月」掲載川柳。
こどもでも婚約しているふたりは
口を吸い合えるものらしい。

つまり!日本の「口吸い」は
西洋の接吻とは違うような。
もっと「重大」な!
特別な関係だけの行為のような。



山口達也はどんなキスをしたのかが
問題なんでしょうか。

「舌をからませたかどうか」

「いや!」
「未成年としたのが」
「いけないといってまっせ」

「われわれの学校ではね」

およそ「お勉強」と縁遠いような酒場に
教育関係者もいるのですか。

「10 代の生徒を妊娠させたりした場合」
「その娘と結婚したら!おとがめなし!」
「それができなければバツ」

「おんなじセックスなのに天国と地獄」
「世の中!理不尽なものでんなぁ」

「山口も結婚しますといえばいいのに!」

「いやいや!」
「そんな次元ではないことをしたのでは!」
「まだ全貌が露見していないよ!ゼッタイ!」

「恐ろしいことが隠されているのでは?」
「ムチとかローソクとか」

「そりゃ!フツー!だれでもやりまっせ!」

「あんただけやろ!」
「でも!どんなすごいセックスしたんやろ」

しばし!沈黙。
みなさん!
どんなセックスを想像しているのかな。
それを考えると笑えます。

「まぶたに口づけ 受けてるみたいな
「夏の日の太陽は まぶしくて

「やめろよ!キャンれ~ズの歌は!」

キャンディーズの
「暑中お見舞い、、、」でしょうけど
古い歌を覚えているもんですね。はは。
でも!こんなときに
そんな軽いキスを考えていたのですか?!
ピアスを食べたおじさんは。



あ!私はこの老人たちの
会話の中にはいませんからね。
まったく仲間ではありませんから
誤解なきように願います。



(梶山季之著/ぽるの日本史/)
(西沢爽著/雑学艶学/)
(椿文哉著/接吻年代記/)
(医心方 巻廿八房内/飯田吉郎訓読/)参照
(敬称略)
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