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月化粧 多奈川ビオトープ トリュフパスタ [みんなで歩けばこわくない]

今年も某お大尽さまが
ひと山越えて
「まんじゅう」を
ひと口食べに行くといいます。

南海本線・孝子(きょうし)駅に
約束の時間より 1 時間も早く着きました。

孝子駅は遠い。
大阪府の果て!
電車の便が少ないので
行儀のいい私は早め早めに行動します。

お大尽も張り切って(?)
30 分前にきました。

「みんなに声をかけてくれたの?」

「もちろんざんす!
「今年も昨年とおなじく
「3,000 人ばかりに連絡しておきました。

「キミは中国の詩人か!?」
「白髪三千丈とか!?」
「千客万来とか?!数字だけは大きいけど!」

「封書でしたためたら
「切手代が莫大にかかりました。
「どうかご配慮のほどを、、、現金で。

「去年はひとりもこなかったじゃないの!」

「去年は天候が悪かったからだと思います。

が!しかし!なんと!待てどくらせど!
今年もやっぱりだれも、、、。

「あんた!嫌われているようやな」

「ま!そうですが、、、。
(あなたこそ十分嫌われていまっせ)

しかたなく!行きますか!今年もふたりで。

ということでここから先は
昨年(拙ブログ 2017/06/01)!
一昨年(拙ブログ 2016/05/31)!
さらにその前の記録とほぼおなじですので
そちらをお読みくださるほうが早いかも。



不気味な池を見て上りにかかります。
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「孝子(きょうし)の森」は明るい。
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雑木が伐られています。
明るい斜面にはワラビがいっぱい。
ワラビは木が成長したら消えます。
今!摘んでおきましょう。
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「もう!大きくなり過ぎてまっせ」

先だけ摘めば!大丈夫です。

ひと山!とぼとぼ越えて
休耕田らしき場所まで降りてきました。
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キショウブの勢力拡大はやみません。

山をえぐり取った後の公園
「いきいきパークみさき」横断。

「青木松風庵 岬工場」を見学。
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焼き立ての熱い
「月化粧」という
白いあんの入ったまんじゅうをいただきます。
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お土産にもいただきましたが
今晩!出会いそうな
アラフォー(around 40)のおね~さんに
「月化粧サブレ」を
ふたつみっつ買いましょうか。



「多奈川ビオトープ」に寄ります。

このあたりじゃないですか。
昔!お大尽が植樹したのは。
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もうずいぶん成長しています。

「なんの木を植えたのかも忘れた」

コオイムシ!?
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水の中にたくさんいます。

なつかしい!
母がこの虫の背の卵を見ると
戦慄が走ると嫌っていましたが。
私はきれいな幾何学模様だと感じますが。

メスがオスの背に産んで逃げるのですが
どういう進化の歴史があったのでしょうね。

ビオトープにはあい変らず!
ガマ(蒲)が勢力を伸ばしています。
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一所懸命抜いて捨てるより
生えてほしくないところは掘って
水深を 1m 以上にしたらいいのでは?!

沼地の好きなガマは
池や湖の深みを嫌うような。

しかし!固いですね。
実際に掘ってみたら。

持参してきたヤナギタデ(柳蓼)を
水際に植えておきましょう。
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将来!アユ(鮎)が遡上してきて
塩焼きを食べられるようになったとき
「たで酢」が間に合うように。

昨年とおなじように
ニホンミツバチの巣箱を見ながら下ります。
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あまり面白いこともなく
早く帰宅できました。
ワラビを調理しなければ。

焼きそば用の麺と
油揚げを少し焼いてから
マヨネーズを加えました。

ゆでてアクを抜いていたワラビに
海苔の佃煮をまぶしてから
いっしょに焼いてみます。

香りづけ程度に醤油をふりました。

季節はずれ(?)の
小さなコゴミ(クサソテツ)を
湯通ししてトッピング。
青ネギと紅生姜も。
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お大尽が
焼きそばに海苔の佃煮を混ぜたら
イタリアで食べるトリュフののった
パスタになるといっていましたが。

ああ!トリュフです!
たしかにイタリアです。

なんて!ウソついてすみません。
ホンモノの
トリュフもパスタも知りません。

これがそうだといわれましてもねぇ。
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