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天理のワンコイン ナスカの地上絵と松茸 [昼定食]

病人でも!天理教の信者でもないのに
また!天理よろず相談所病院に。

最近!天理市をよく訪問していますね。
ささやかな理由で!ですがね。

ゆきあたりばったりの人生。
意識はしていないのに
日記をひもとけば今日にかぎらず
短い期間に集中して
おなじところになん度も行っています。
不思議です。

ついひと月前に
この病院の 1 階の Cafe で
朝食を摂りました。(拙ブログ 2020/11/19
今日はランチどきですので
5 階のレストランの「萬菜」に行きましょう。

ランチといえば
麺類やカレーやハンバーガーや
揚げものを考える人の多いこと。

私はそのどれも一番目の候補に挙げにくい。
困ったものです。

お!今日の和定食は「サバ(鯖)」!
サバの西京焼きにごはん!
いいじゃないですか。

でも!千円かぁ。
急に心が萎えて退去します。
情ない。



帰ります。
不案内の街をカクカクと歩いていたら
心は半ば迷子になっています。

3 階建ての大きな蔵!?
隣接して!これまた大きな 3 階建て。
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木造!?
民家でもないような。

JR・近鉄の天理駅の近くで
にぎやかな(?)な家。
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民家じゃないですね。
「シンフォニア」!?
喫茶店のような店舗。

ワンコインランチがありました。
しかも税込み。

今日は「サバ」でした。
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ごはんは無農薬玄米ごはん。

先ほどの半額がうれしい。

サバ!皮のほうを下にして出されましたが
なにか意味があるのでしょうか。



駅まで帰ってきて気づきました。
午後から天理参考館で
「ナスカの地上絵」の講座がありました。

とぼとぼ引き返します。

「ナスカの地上絵」の描き方は
日本の大きな古墳でもいえることですが
縮小した原画ができれば
どこかに杭を 1 本打って
ひもを 1 本結んで
放射状に回して
寸法を拡大すれば描けそうと
無知な私は思えるのですが。

この方法は
描く場所が整地されていないと大変そう。

それに!なん百メーターもの絵でも
可能なものかどうか。

なんて尋ねてみたい疑問があったのですが。

しかし!そんな絵!
だれがどこから見るのでしょう。

古墳なら立体的ですので
平地から見えますがね。

が!
20 分も歩いてたどり着いた天理参考館なのに
今日の講座は中止になっていました。

なんだよう?!



落胆したら
唐突に落語の「松茸」を思い出しました。

「ごりょんさん!塀に近所のアホが
「松茸を描いて行きました。

『左官屋さんに塗りつぶしてもらいなはれ。

「ごりょんさん!
「昨日より大きい松茸を描かれました。

『早く左官屋さんを呼びなはれ。

「今日はまた!
「昨日のよりひとまわり大きい松茸だす。

『左官屋さんを!

「今日は特大だす。

『左官屋さんを!

「今朝は特大の特大だす。

1 週間も過ぎたら
塀いっぱいの松茸を描かれてしまいました。

『おしげ!もうエエわ。
『もうやめとき。
『松茸はイラえばイラうほど大きぃなんのや。

「イラう」は関西弁で
「いじる」とか
「さわる」と同義語でしょうか。知らんけど。

だんだん大きくなった松茸。

ナスカの地上絵も
どんどん大きくなって行ったのでしょうか。

ナスカの地上絵はなんのために描かれたのか!?
たくさんの説があるようですが
松茸=「性の欲求不満」説を唱えたのは
私ぐらいでしょう。

他言しないでくださいね。



倭建命(やまとたけるのみこと)が歌った
「たたなづく青垣」にまだ紅葉が見えます。

それを背景にして白い花が咲いています。
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近くに行って!その喬木を仰いでみると
花ではないですね。
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天理教教会本部も静かですね。
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師走の喧噪はくるのでしょうか。
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