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焼きうどんを食べてクリスマスコンサート [パパラッチ!ママえっち?]

大川(旧淀川)の天満橋下流の
八軒家浜の船着き場に
ユリカモメが舞う季節。
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中之島公園の剣先!
すなわち大川が
堂島川と土佐堀川に分岐する先で
放水しています。
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冬季ぐらい放水をやめたらどう!?

気温は 10 度ないと思うのですが
風がおだやかで
寒さをそんなに感じないのか
水上ピクニックとしゃれこんでいる人も。
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綿入れを着て
豆炭のこたつに入っています。
「密」を避けられていいですね。

餅を焼いたり
恋をしたりできるそうですよ。

水上には行きたくはありませんが
浜でなにか買ってきてランチにしますか。



今夜(2020/12/24)は
クリスマスイヴですね。

日本にそんなにたくさん
キリスト教徒がいるとも思えないのに
例年!街中に
クリスマスツリーがあふれます。

ツリーのトップのベツレヘムの星に
キリストの降誕を知らされます。

星でも降れば!落ちてくれば!
トラでもシマウマでも驚きます。
敵か味方か
食べられるものかは思うでしょうけど
それを神か!仏か!
宇宙人か!幽霊かと思うのは人間だけかも。

それを神とみなしたものが神といえば
同調するものがいるのも人間だけでしょう。
ひとつの幻想を共用できる生物は
賢いのか!脳が暴走しているのか。

その幻想を仏教徒も共用できますか。
ベツレヘムの星に
畏怖(いふ)の念を抱く日本人が
多数いるんでしょうね。



ま!深く考えずに
この時期に出回る
鶏か七面鳥の料理でも買ってきましょう。

それはあまりにも無謀な!?
わが懐中には。
ま!サバの塩焼き弁当でもいいかな!ぐすん。

わ!突然の雨。
冬のピクニックには不向き。

どこかで
豪華なクリスマス料理を食べましょう。
思うのか勝手ですが。

土佐堀通りを歩いていたら
「清水(しみず)」があります。
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定食が以前より 10 円高くなっていますが
まぁ!付近の他店よりは安い。
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七面鳥はやめて「焼きうどん定食」です。
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税込み 500 円。
うどんにごはんは肉体労働者でなくても
大阪ではフツーの組み合わせです。

この上!
まだごはんを食べる人もいるのかな。
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天満橋から徒歩ですぐの
ドーンセンターホールに
クリスマスコンサートにきました。

松野迅のヴァイオリンリサイタルでしたが。
似合いませんね!私には。
チケットが舞い込んできたからです。

まず!ラ・フォリアという曲。
ヴァイオリンとチェロ。
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つぎにヴァイオリンとヴィオラとチェロで
バッハのゴルトベルク変奏曲。

これは大変!
80 分の演奏だといいます。

私には劣っている!まぁ発達障害!と
思われるところがたくさんあります。
音楽がまったく理解できないのも
その中のひとつ。

音感!ゼロ。
歌うのも聴くのも敬遠して生きています。

80 分!大丈夫かなぁ。

行(ぎょう)!修業!と思いますか。
座禅のつもり。
半眼で前の席の
外国の女性の亜麻色の長い髪を
見るともなく見ています。

私に音楽も雑音も区別がつきにくい。

あの音は大海原にたゆたうヤシの実に
ぶつかる波の音と想像しますか。
いや!
深山幽谷のルリカケスが飛び立った後の
揺れるマタタビの実から
はじける露を思い浮かべますか。

前の亜麻色の頭が動きません。

負けるもんか。
私も動かないぞ。

亜麻色がずるずるとすべり落ちて
椅子の背に隠れるまでに。
あわてて飛びあがる頭。

勝ったぜ。

つぎはこちらが先に動いてしまって!
負けたぜ。

この曲は眠ってはいけないのです。

カイザーリンク伯爵が
眠れぬ夜のために
バッハに依頼して作らせた変奏曲だとか。
それを 14 歳の
ゴルトベルクに演奏させたそうな。

ゴルトベルク変奏曲の
ゴルトベルクは少年の名前でしたか。

80 分。
動かないように頑張るぞ。
前の亜麻色頭と競争はつづく。

こんな競争や
座禅のコンサートじゃないと思うのですが。
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