裏六甲で枯れ野見 [野道!山道!恋はけもの道!]
人はみな 枯れ野に仮寝の されかうべ ほっ
寒い冬がやってきました。
神戸市の北の端
裏六甲で枯れ野見(かれのみ)です。
「枯れ野見」とは
大昔からある
すきもののことばだそうですが
花も若葉もないころに歩くなんて
酔狂なはなしです。
志染川(しじみがわ)が谷を造っています。
向こうに赤いものが見えます。
ぐるっと回ってあちらに行きましょう。
六條八幡宮が見えます。
神社ですが
阿弥陀三尊像をまつっている
三重塔があります。
室町時代の建てものらしい。
ススキの穂がきれいです。
見渡すかぎりのススキの野に行きたい。
静かな里で
民家の犬に吠えながら坂道をのぼり
無動寺へ参ります。
景色のいい石垣と苔の道。
紅葉が残っています。
1 本杉が寒そう。
向こうから見ていた赤いものは
成道寺でした。
山にまだ紅葉があります。
やがて木枯らしに吹き飛ばされて
ホントの冬がきます。
まだ生きる 枯れ野に仮寝の 虫になる ほっ
寒い冬がやってきました。
神戸市の北の端
裏六甲で枯れ野見(かれのみ)です。
「枯れ野見」とは
大昔からある
すきもののことばだそうですが
花も若葉もないころに歩くなんて
酔狂なはなしです。
志染川(しじみがわ)が谷を造っています。
向こうに赤いものが見えます。
ぐるっと回ってあちらに行きましょう。
六條八幡宮が見えます。
神社ですが
阿弥陀三尊像をまつっている
三重塔があります。
室町時代の建てものらしい。
ススキの穂がきれいです。
見渡すかぎりのススキの野に行きたい。
静かな里で
民家の犬に吠えながら坂道をのぼり
無動寺へ参ります。
景色のいい石垣と苔の道。
紅葉が残っています。
1 本杉が寒そう。
向こうから見ていた赤いものは
成道寺でした。
山にまだ紅葉があります。
やがて木枯らしに吹き飛ばされて
ホントの冬がきます。
まだ生きる 枯れ野に仮寝の 虫になる ほっ