SSブログ

五山の送り火 妙法の法火床行 [平安京有情]

京の五山の送り火の「妙法」の
「妙」は鎌倉時代から点火しているようですが
「法」は江戸時代にできたようです。

「妙」の左側に「法」を作りたかったようです。
右書きの時代ですから。
しかし
左に山はありません。
仕方なく「法」は右側になりました。
現在の文法を予測していたのでしょう。はは。

これは仮説ですが
いや!単なる根も葉もない思いつきですが
「妙」と「法」は独立した2山だったのじゃないでしょうか。
今!信仰や!管理や!五山の音の響きやらで
ひとつになっているのか知りませんが。
歩いていて私の足がそう思っただけです!すみません。

松ケ崎東山にあります。
今回は下の神社(白雲稲荷)の境内から登りましたが
登り口・遊歩道はたくさんあります。
山はやさしく明るい森です。

赤松も多く見られます。
松茸や雑きのこが出ませんかね。
001.jpg

ハイキングというより
ピクニックに推奨します。
弁当を食べたり
宝ケ池まで森林浴をしながら歩きたいものです。

火床は「妙」と同様鉄製です。
63基あります。
000.jpg

タグ:送り火
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感