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新世界宵市場 どて焼き丼 [通天閣が見える]

地下鉄・恵美須町駅から地上に出ると
通天閣本通商店街。
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通天閣が夕陽に染まっています。

新世界市場の入り口に人だかりができています。
路上で演奏しています。
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市場はそろそろ閉店する時刻。

ここの市場に限らず
私の周囲の大阪の商店街は閉まるのが早い。
スーパーやコンビニや 100 円ショップは
深夜まで
いや!たくさんの店舗は 24 時間営業だというのに。

それが今日(2015/09/19)は
いつになく(失礼!)にぎやかです。
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ザ・テリーマンもかけつけています。
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新世界 100 周年
キン肉マンプロジェクトも終わったのかな。

あい変らずのシャッター街(失礼!)ですが
ときどき元気を出している商店街です。

今夜は 9 時まで頑張るのだそうな。
名づけて「新世界宵市場」!?

シャッターが降りている前には
7 店舗ばかり
応援の出店があり
食べものを売っています。

既存の店舗も
食べ歩きできるものも売っていて
食べられるように
テーブルが置かれています。
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シャッター店舗が多いのがさいわいして(失礼!)
あちこちにテーブルがたくさん!
よかったね。

涼しくなって
風邪をひいたのか
今朝!目覚めるとのどが痛い!

食べ歩く元気のない日。
懐中はもっと風邪をひいていますけどね。

せっかくですから
漬けもの店・山田屋の
1 串 100 円の漬けものを買いました。
アルコールも飲まずいだだきます。
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荒れたのどにもおいしい!



「ギャグ」「お金を下さい」?!
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通天閣の下で
お笑い芸人か
お笑い芸人を目指しているのか
路上パフォーマンスをしている男がいます。

頭に雲古をのせて頑張っていますが
ちっとも!
面白くもなんともありません。

でも!
面白くもないのにやりつづける勇気がすごい。

私は!やっぱり!鬼のかくらん?!
少し休みますか。

スパワールドの横の階段が
いつもの私の休憩室。

げ!
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なんだぁ!気持ち悪い絵を描いているじゃないの!

今!話題のものなの?!
みなさん!なにごともなく!?
気持ち悪くならずに通り過ぎています。

世の中!なにが話題になっているのやら。
TVにも新聞にも接することなく
ニュースは避けて生きていますからね。

先ほどの路上芸人が
面白くもなんともないと
失礼いったのを取り消します。

世間の人は面白いのかも。
私だけ世間からかい離して生きているのかもね。



ん?!
関西限定・どて焼き丼!?
「どて焼き丼」のもとが売られていました。

発売は「江崎グリコ」?!
メジャーな製品なんでしょうか。

関西に住んでいても知りませんよ!
ま!お土産なら知りませんよね。
関西人が
関西のお土産を買うことがまずないもんね。

「どて焼き」とは
牛のすじ肉を
甘辛の味噌で煮込んだものなんですが。

冷やごはんをあたためて
青ネギをいっぱい敷いてから
レトルトのどて焼き丼のもとを
あたためてのせましょう。
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この製品には
こんにゃくや筍や生姜も入っていました。
税込み 270 円でした。

ネギをたくさん食べたら風邪治るかな。
病院も薬も嫌いなのでネギ頼みの夜です。
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あんけらそ!青菜のおひたし [郷に入ればガタロー]

「鞍馬から 牛若丸が 出でまして」
「名も九郎 判官 義経」の歌(?)は
だれの作かと
最近なぜか落語に興味を持っている
刀自(とじ)がはなしかけてきましたが。

「青菜」ですね。

隠居が「青菜を出しなさい」といえば
奥方が
「なもくろうほうがん(菜は食らってありません)」と
隠語で答えるのですね。

すると隠居が
「よしつね(よしましょう)」と
これまた隠語でつぶやいたという噺(はなし)。

こんな歌!歌人はだれも作りませんよ。
落語のために
落語を作った人が創作したのでは。

さて!だれが作ったのやら。
落語にあまり興味のない人にも覚えやすく
噺(はなし)の中で変に座りがいいですね。

「圓朝でしょうか」

大圓朝(初代三遊亭圓朝)ですか。
それはないでしょう。

噺の内容が上方っぽい。
「鞍馬」なんか近隣ですし。



宇井無愁著/落語の原話/によると
「青菜」の類話に
「元禄四年京都板 軽口露がはなし」の
「塩打豆(しおうちまめ)」があるとか。

塩打豆とは煎った大豆(えんどう豆かも)の加工品?!

ま!それはともかく
儒者が塩打豆をもう少し持ってくるようにいって
使用人がもうありませんと答えると
「ふぎふりき(不及力)なり」とつぶやいたそうな。

それを聞いていた町人が家で
女房に塩打豆をもう少し出せといい
女房がもうないと答えると
「不及力」をしっかり覚えておらず
「ふぐりなし」と叱りました。

女房が
「女になんのふぐり(陰嚢)があろう」
といいました。

面白いじゃないですか。

「不及力(ふぎゅうりき)」は
「ちからおよばず」ですか。
「仕方がないな」くらいな訳でいいのでしょう。



しかし「塩打豆」「不及力」のなはしは
元禄より前
安楽庵策伝(1554 ~ 1642)著/
醒睡笑/にありますがね。

ある家の亭主が
「えんだだいず(塩打大豆)」といえば
塩打豆(しおうちまめ)が出ました。
もう少し持ってこいといえば「なし」とのこと。
亭主「ふぎふりき(不及力)」とうなづいたそうな。

見ていた少し足りない人
家に帰って
「不及力を出せ」といい
もうないといわれて
「えんだだいず」と
前後の順序を間違えていいましたとさ。

「女にふぐり」の方が面白い!?



そんないいかげんな考察ですが
「青菜」はやっぱり上方で作られたような。

柳家小三治の「青菜」を聞いたのですか。
ああ!それは上品でゲスね。
上方落語をお聞きなさい!くすぐりが多く
笑えますよ。

え?!
桂枝雀の「青菜」も聞いたのですか。
やたら笑わそうとしたでしょう。

「下品だね」
あ!いや!私のつぶやきではありません。
爆笑を誘うとか
がちゃがちゃ演じる高座は
「下品だね」と
江戸の寄席では切り捨てられるようです。



「それで質問です」
「あんけらそ!とはなんですか」

「あんけらそ」ですか。
大阪に生まれたあなたの方がくわしいのでは。
私は流れもの!
大阪弁は母国語ではありませんが。

私は全盛期の笑福亭仁鶴の
「青菜」を聞いたことがありますが
植木屋の女房が
「どこをのたつきまわってんねん」
「このアンケラソ!」といいますね。

噺をそうとう崩している枝雀も
ここは同じように
「あんけらそ!」といいますね。

ちなみに江戸の「青菜」では
「あんけらそ」のところは
「いわしが冷めちゃうよぉ」です。
上品(?)です。

たしかに普段使わない単語ですね。
落語でもあんまり聞かないような。
「青菜」以外に出てきますかねぇ。



あ!?思い出しました!
わが家に
桂文枝著/あんけら荘夜話/がありますよ。

文枝は先代!
今の文枝(三枝)の師匠の文枝が
芸能生活 50 年の秘話をしゃべった本ですが。

その扉に
「アンケラソはアホとかボケという意味の悪口」
「ことばの響きがなんだか好き」とあります。

「あんけら荘は私の心の中にある別荘」だそうな。

読んでみてください。
上方落語の歴史が垣間見えますよ。



結局!分かったような!分からんような。
青菜でも食べますか。

青菜が高い!

うちのカワニナはキャベツが好物なのに
キャベツの形のいい大玉は安売りスーパーで
350 円税抜き!ひぇ~っ!

セロリの葉も捨てずにおひたしにして食べます。

ま!野菜が安価なときにも
セロリの葉を食べていますけどね。

さっとゆがいても少し硬いかな。
きざんで!ひねり胡麻でも振りかけますか。

「青菜」では
上方落語は「胡麻」をかけてといいますが
江戸落語は「かつおぶし」ですね。

ちなみに「コイ(鯉)のあらい」の代わりに
上方落語は「おから」
江戸落語は「いわし」ですか。

セロリの葉に
胡麻とかつおぶし(だし用の雑節混合ですが)と
わが家は大金持ち(!)ですので
マヨネーズも混ぜて!醤油を振って。
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「青菜」には「柳影」という酒が出てきますが
拙ブログ 2006/09/12
私はアベリア花酵母で醸造された
香りのいい焼酎
「吟の薫(長龍酒造)」をいただきます。



(敬称略)
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いのちのはじまりと不思議 [手のひらを太陽に]

わ?!
ホウネンエビの卵!?
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アラフォー(around 40)のおね~さん方と
明日香村を歩いたことを思い出しました。

お色気ねえやが
ピロピロエビなんて(拙ブログ 2014/06/21
テキトーなことをいっていましたが。

あのホウネンエビは
風に乗って飛んできたのですか?!

卵は小さくて軽くて乾燥に強く
遠くまで飛んで行くとか。
おね~さん方!そうですって。
私はすぐ忘れるので覚えておいてください。



大阪市立自然史博物館で
「たまごとたね」
「いのちのはじまりと不思議」特別展を
開いていました。
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ツチアケビです。
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山中放浪していて
気にしているのに出会いません。
××十年前に見たところに行ってもありません。

やっと!ここで会えましたか。



ヤナギタデの種子?!
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「Beal 博士の実験」だそうですよ。

ミシガン農業大学の Beal 博士が
1879 年に 23 種類の種子を地面に埋めて
その後 5 ~ 10 年ごとに発芽試験しているのだとか。

120 年後も 3 種類は芽をだしたそうな。

右端の種子がヤナギタデ。
50 年後も生きていたのですね。

わが家の庭園(貧乏家ではベランダともいいますが)では
あちこちにこぼれ種から勝手に繁っていますが。

こんなにすごいものでしたか。

ヤナギタデはアユ(鮎)の塩焼きには必須?!
ミシガン州のヤナギタデ!
五大湖にも塩焼きがあるのでしょうか!まさかね。



「たね」も「たまご」も
文字通り不思議なものですね。

洋の東西を問わず
いろんな虫は
泥や朝露から誕生するといわれていませんでしたか。

万物を形成するものは
土!水!風!火!だといっていた時代が
なじめますけどね。

学校でわれわれは細胞でできているといわれて
へ~っと感心したころはまだいいのですが
それは分子の寄り集まりだといわれて
よく分からなく!
分からないから「分からない子」かと思い
分子の素は原子だ!
アトムだ!と強制的に覚えさせられ
鉄腕アトムしか頭に描けられなくなり
原子は原子核のまわりに
電子が回っていると聞くころにゃ
すっかりお勉強嫌いになっていましたぞな。

回っている電子はどうして落ちてこないの?
なんて質問したら
「余計なことは詮索しないで原子番号を覚えろ」なんて
顔を紅潮させて怒る教師もいましたな。

今から思うとたぶん!
センセーもよく分かっていなかったのでは。



その原子核もまだ割れる?!
陽子と中性子でできている!?

あ!このあたりから
私自身理解の外なので
とんちんかんな文章ならお笑いあれ。
間違っていても笑うだけにしてちょうだい。

さらにその素の素粒子があるんだそうよ。

陽子や中性子は
6 種の素粒子・クォークからできていて
電子の仲間(レプトン)もむっつあるんだとさ。

それに反粒子やら光子やらがからんでなにがなんやら。
もうSFものの小説としか思えましぇ~ん。

SFじゃなくSM小説なら。
団鬼六なら多少は読んだかも。
あれ?団鬼六の「官能」ものは映画で観ただけかも。

それで!
それで!といっても
なにがそれでか分かっていないのですが
最近のジョーシキでは
すべてのものが震える「ひも」でできているらしい。

素粒子の素は「ひも」!?
これ以上小さなものはない?!

わんこもにゃんこも
恋人もあべのハルカスも
地球も月もアンドロメダ星雲も宇宙も
みんな根源は 1 本の「ひも」!?

糸くずのようにか
輪ゴムのようになっているのか知りませんが。
誘拐された生娘のようにか
ビョーキのおじいさんのようにか
常に震えている「ひも」?!

たて!横!高さに時間を加えた 4 次元の私の体は
誘拐もビョーキも関係なく
震えの止まらない「ひも」の集合体?!

その 4 次元の空間の中に
6 次元の空間が入っているのだそうな。
その 6 次元の内部に
16 次元があるのです!見た人はいないけど。

「元祖ひも」は 26 次元なのです!たぶん。

次元のバウムクーヘンの中に
あんこの次元が板粕状になって
たたみ込まれているの?!

いや!ひもじゃない!
ひもを巻きもどせば
「膜」になっているという説を
最近聞いたような気もするけど
もう!情報はいりません!勝手に考えてください。

元素は「土」「水」「風」「火」というのが
私は一番好きです。



大阪市立自然史博物館から長居植物園に出ると
白い(黄色かも)彼岸花が
樹間に群れて咲いていました。
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秋のお彼岸ですね。

白楽天(772 ~ 846)は詩に書きました。

形質本非実
(けいしつは もとじつにあらず)

気聚偶成身
(きあつまりて たまたましんとなる)

ものの形はもともと実体がなく
天地の気が集まって
たまたまつくられたものである
とでも訳しましょうか。

長女が 3 歳を待たず死んだときの詩
「念金鑾子」の部分ですが。

そう!
天地の気が集まって
花が咲いているのですよ。

それは偶然でいいのです。
奇跡の秋です。



(敬称略でございます!疲れました)
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丸尾橋から三石山へ [野道!山道!恋はけもの道!]

和歌山県橋本市に
きれいな吊り橋があるそうなので訪ねます。

南海・御幸辻駅から西の丘に杉村公園。
その中の湖!
湖じゃなくため池でしょうけど
緑の中!いいロケーションの中に
その吊り橋「丸尾橋」がありました。
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お~!
床は透け透け!
目の粗いグレーティングだけ。

なかなかなもんですが。
このとき!人が!人が、、、!
途切れずやってくるので
橋の中ほどに立てば後ろから押されるは!
橋は異様に揺れるは!
写真が撮りづらい。
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事故が起きなければいいのですが。



そのまま道なりに三石山の山頂(738m)へ。
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山頂は見通しが悪く
ランチの人がたむろしているので足早に
向こうに!岩湧山の方に下ります。

秋雨が通り過ぎた後なので
あちらでもこちらでもキノコがいっぱい。
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キノコ鍋でもしたいですね。

毒キノコ?!

大昔!母がいっていました。
「どれでも気にしないで食べたらいい」
「なん千種類あるキノコの中で」
「猛毒のあるものは数種類もない」

「ただ!うまいかまずいかだけ」

母はキノコ好き。
山中に分け入り!
雑キノコを採集していたようです。

宝くじにも幸運にもめぐりあわないものが
毒キノコなんかにあたるもんですか。

人が採らないので道の傍に残されている
大きなイグチも採ってきていたようです。
あんまりおいしくないのですね。

母は干してからうまみを作ってから茹でて
芥子和えにしていたような。

そのころも今も
あんまり興味がなく記憶はあいまいですが。

あ!よいこはマネしてはなりません。
忘れてくださいね。



林道を進めば「消防」がやってきました。
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数人がスズメバチに刺されているそうな。

吊り橋を渡っていた人たちかな。
あんなにドカドカ振動させて歩けば
この季節!気が立っているハチは
興奮するでしょう。

巣を取りにきたのですか!?

違うようです。
人命救助だけですか。
巣を採って売って市の収入にしなさいよ。

日本でスズメバチといえば
井伏鱒二の「スガレ追ヒ」にあるように
「スガレ」こと「クロスズメバチ」のことでしょうか。

日本の北の方の方言かな。

ハチ(蜂)の方言は無数にあるようです。
「へぼ」なんてよくマスコミでいわれていますが。

100 年前の食生活の記録・農山漁村文化協会発行の
「聞き書 長野の食事 諏訪盆地の食」では
「すがり」と呼んでいます。

「聞き書 岐阜の食事 恵那平坦(東野)の食」では
「へぼ」となっています。

「すがれ」「すがり」と
「へぼ」の境界線はそのあたりでしょうか。

クロスズメバチに比較したら
オオスズメバチは獰猛で毒性も大変なもの。

ラオスには
その凶悪なオオスズメバチの
巣を採る専門家がいるそうです。

意外にも日本でも
西三河地方やら阿蘇山麓地方やらでは
オオスズメバチ狩りが盛んだそうな。
(野中健一著/虫食む人々の暮らし)

命知らずといわれようが
その味や換金の誘惑には抗しがたいのでしょうね。



眠くなりました。
歩いていて生あくびばかりが出ます。
スズメバチにやられているのかも!まさかね。

ああ!初めての経験じゃないですね。
昔にもよく山中で倒れて寝ていたような。

疲れたらそうなる体質なのでしょうか。

仕事中でもよくそうなりましたが。
30 分も寝たら快方するのですけどね。
みんなからズルして
さぼっているように見られていましたが。

久しぶりの感覚です。
もっとも今!
ズルして休むほど仕事がありませんがね。

仕事をください!
仕事はいらんけど
カネくれ~っ!

返る山彦が恥ずかしい。

ああ!午後をだいぶ回っているので
あんぱんとビールでランチしましょうか。

ビールといっても「第三のビール」の
「金麦」と「麦とホップ」ですが。

ああ!完全に凍っています。
凍らせて持って歩いていたら
夏なら飲みごろになっているのに。
秋ですね。

解けるのを待ちますが。
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解けないんですよね。
こんなときには!なかなか。

あんぱん!もう食べてしまったのに。



(敬称略)
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秋 アーモンド カワニナ ホテイアオイ [手のひらを太陽に]

わんこからにゃんこに興味が移りました。

私は浮気性。
浮気性というより信念がないんですね。

にゃんこから鈴虫などの昆虫に移り
次に声を出さないドジョウや川魚。

今はカワニナかな。

鳴きもしないし動きも遅い。

なにが面白いのやら。
自分でもときどき考えたりして。はは。

禅宗に帰依してもいませんが
いや!あらゆる神や仏にもバチあたりの生活ですが
自分の食事の 1 部を餓鬼や鳥獣に施す
「生飯(さば)」のつもりで
水槽に落とします。

カワニナはなんでも食べますよ。

それでも
「生飯(さば)」だけでは足りないでしょう。
キャベツと煮干しを常食させていますが。

キャベツを入れて
夜中にのぞくと。
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可愛い個体がいっぱいはい上がってきています。

このキャベツの下の水槽の底には
大小のカワニナが折り重なっています。



ホタル(蛍)!
特にゲンジボタルの飼育が難しいのは
餌のカワニナの増殖が大変だと
その道の大勢の人がいっています。

◯ 水槽では無理!強い水流があること。
◯ 溶存酸素が常に飽和していること。
◯ 餌が切れるとすぐ餓死する。
◯ 餌が多くて水質がわずかでも悪化すれば死ぬ。
◯ 餌も植物性だけでは餓死する。
◯ カルシウムが豊富にないと増えない。

◯ 日光が必要。
  でも!水温が 25℃ 越えたら死ぬ。

◯ 常食する植物性プランクトンは
  川魚の糞がないと増えない。
  しかし!川魚はカワニナの天敵。
  これを清流(!)の中で
  上手に共棲(?)させなければならない。

◯ 水深は 10cm くらいにして水槽を大きくする。

どうすりゃいいの?!
聞けば聞くほど!
飼うのは不可能と知りますね。

それが!?
カワニナが!
水槽の底いっぱいになりましたが。

お気楽に飼っただけなのに。
名人!有識者のダメだということばかりなのに。



ホテイアオイは変です。
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1 年目のホテイアオイは増えて増えて
1 月に 2、3 度半分ばかり間引きましたが。

2 年目は春に増えた株が
夏につぎつぎに枯れて全滅。

秋に買ってきた 1 株が
今年の春までに数株になりましたが
そのまま大きくはなったものの
まったく増えず
罹病したのか害虫がついているのか
色も悪く秋になりました。

増えた年!
全滅した年!
増えも減りもしなかった年!
これは分かりません。
もう来年はやめましょう。



アーモンドの収穫。
昨年より多少大きな実。
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でも数は少ないです。

2 週間ばかり前に
これと同じくらい収穫したので
今年の総数は 20 個もありません。



今年はカワニナのはなしが多くて
恥ずかしいかぎり。

珍しく成功したはなしです。
それがどうしたといわれれば
返すことばはありませんが。
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