平城京天平たなばた祭り 2020

近鉄・大和西大寺駅の 2 階。
東に中央改札口ができていました。


改札の外の南北を結ぶ通路は
東の奈良方向を見る
展望デッキのようになっています。


大阪・京都方面へ行く電車を見おろす
展望デッキは西側にありますけどね。

残暑の陽射しの中！平城宮跡に入り
斜めに歩いて！
第一次大極殿を目指します。


よいこは通路を歩きましょうね。

暑いけど！風は秋！？
ふとったオカマに抱きつかれたような
（抱きつかれた記憶なないですが）
やりきれない暑さはなくなってきましたね。

中央の朝堂院跡に立てば
北に復原中の南門の大屋根が。


南に朱雀門ですね。


南門の工事は年中のぞけますが。


やじ馬にはよく分かりません。



それにしても！人がいませんね。

朱雀門の近くになると
「天平たなばた祭り」の案内板があります。


いろんなイベントが中止になる中
今年も催行しているんですね。

朱雀門をくぐって朱雀大路をのぞめば
なんですか！？


なんにもありません。
ホントにたなばた祭りをしているんですか！？
屋台でなにか食べようと思っていたのですが。

避暑に「平城京いざない館」にのがれます。

全然！人がいませんね。
よく勉強できますぞ。
が！お勉強は好きではありません。
ぼんやり歩いたり！休憩したり。

大膳職（だいぜんしき）のイラスト。


役人の給食を提供していたようですが
今の私たちの会食の膳と似ています。

ゴミ捨て場から見つかった木簡に
「塩の支給がない」だの
「おかずがお粗末」だのと
文句が書かれています。


酒を少しだけでいいから！
1、2 合でいいからくれとか。


いつの時代も
おなじような不平があったようです。



今年は大幅にイベントを削っています。


待っていても！日が暮れてから！床に
星空を投影させる催ししかないようです。

帰ります。

バッタが飛びかい
すだく虫の音の平城宮跡がまだ残っています。


大極殿と南門の前を近鉄・特急がよぎります。


この線路を地下深く埋めたいのですが。
工事費の捻出は難しいようです。



なんにもしないのに重い足取りで
大和西大寺駅まで帰ってくると
ん！？


少年が大き過ぎる陰茎に悩んでいる？！

ではないようですか。
幻影！幻覚が出てきましたね。

駅構内の「二条庵」で
冷たいものでも食べましょう。

ざるそば！ざるうどん！ざるラーメン！
どれでも 400 円（税込み）ですか。


でも！まぁいいか。

朱雀門のところでは
なにか屋台のものを食べようと
張り切っていたのですが
肩すかしをくらって帰ってきたら
食欲がなくなっています。

新型コロナウイルスには
感染していないでしょうから
熱中症かな。