SSブログ

しまい天神 こぼれ海鮮丼 [昼定食]

大阪天満宮。
今年最後の縁日(2020/12/25)
終い(しまい)天神ですね。
新型コロナウイルスに敗北して閑散。
blog01.jpg

焚き火にあたります。
焚き火はいいですね。
安らぎます。
焚き火をする機会も場所もない昨今。

焚き火じゃないですね。
今年の絵馬を焚きあげているのですか。
blog02.jpg

星合池(ほしあいのいけ)の
梅のつぼみもかたいまま。
blog03.jpg

天満天神繁昌亭の柳はまだ夏の色。
blog04.jpg

天神橋筋商店街のアーケードを北に歩きます。

クリスマスツリーがありました。
blog05.jpg

今年の商店街は
あんまり飾ってなかったような。

牛が描かれた来年の絵馬がさげられています。
blog06.jpg

お正月がくるんでしょうか。
暦の上ではくるでしょうけど。

虚子の俳句の
「去年今年(こぞことし)貫く棒の如きもの」
に違いありませんから。



五丁目に昼間から
にぎやかな提灯の 2 階がありました。
blog07.jpg

百円ショップの上。
「天満産直市場」という名の居酒屋?!
blog08.jpg

ん!?
「1 日限定5 食」
「漁師のこぼれ海鮮丼」?!
税込み 1,000 円!
blog09.jpg

今年のご褒美にいただきましょうか。
ご褒美をもらえることは
なにひとつしてないような気がしますが。

こぼれてはいませんがね。
blog10.jpg

でも!海鮮がたくさんのっていて
食べにくいのなんの!

ま!少しずつ端から食べますか。
それには!ハイボールをもらいますか。
ご褒美に。
なにも働いていないけど。

この街の昼間はどこもアルコール類は安い。
30 円くらいから提供しています。

ここは中途半端な 199 円(税抜き)ですね。
blog11.jpg

ま!よその街よりは安いかも。
左はセットについているウーロン茶です。



先日!(拙ブログ 2020/12/10
ここの横の路地を入ったところで
たこ焼きを買いました。

今日も御年 80 といくつかの
「寛子」ちゃんが焼いていました。
blog12.jpg

10 個税込み 250 円。
blog13.jpg

5 個もおまけしてくれました。
ありがとうございます。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

焼きうどんを食べてクリスマスコンサート [パパラッチ!ママえっち?]

大川(旧淀川)の天満橋下流の
八軒家浜の船着き場に
ユリカモメが舞う季節。
blog01.jpg

中之島公園の剣先!
すなわち大川が
堂島川と土佐堀川に分岐する先で
放水しています。
blog02.jpg

冬季ぐらい放水をやめたらどう!?

気温は 10 度ないと思うのですが
風がおだやかで
寒さをそんなに感じないのか
水上ピクニックとしゃれこんでいる人も。
blog03.jpg

綿入れを着て
豆炭のこたつに入っています。
「密」を避けられていいですね。

餅を焼いたり
恋をしたりできるそうですよ。

水上には行きたくはありませんが
浜でなにか買ってきてランチにしますか。



今夜(2020/12/24)は
クリスマスイヴですね。

日本にそんなにたくさん
キリスト教徒がいるとも思えないのに
例年!街中に
クリスマスツリーがあふれます。

ツリーのトップのベツレヘムの星に
キリストの降誕を知らされます。

星でも降れば!落ちてくれば!
トラでもシマウマでも驚きます。
敵か味方か
食べられるものかは思うでしょうけど
それを神か!仏か!
宇宙人か!幽霊かと思うのは人間だけかも。

それを神とみなしたものが神といえば
同調するものがいるのも人間だけでしょう。
ひとつの幻想を共用できる生物は
賢いのか!脳が暴走しているのか。

その幻想を仏教徒も共用できますか。
ベツレヘムの星に
畏怖(いふ)の念を抱く日本人が
多数いるんでしょうね。



ま!深く考えずに
この時期に出回る
鶏か七面鳥の料理でも買ってきましょう。

それはあまりにも無謀な!?
わが懐中には。
ま!サバの塩焼き弁当でもいいかな!ぐすん。

わ!突然の雨。
冬のピクニックには不向き。

どこかで
豪華なクリスマス料理を食べましょう。
思うのか勝手ですが。

土佐堀通りを歩いていたら
「清水(しみず)」があります。
blog04.jpg

定食が以前より 10 円高くなっていますが
まぁ!付近の他店よりは安い。
blog05.jpg

七面鳥はやめて「焼きうどん定食」です。
blog06.jpg

税込み 500 円。
うどんにごはんは肉体労働者でなくても
大阪ではフツーの組み合わせです。

この上!
まだごはんを食べる人もいるのかな。
blog07.jpg



天満橋から徒歩ですぐの
ドーンセンターホールに
クリスマスコンサートにきました。

松野迅のヴァイオリンリサイタルでしたが。
似合いませんね!私には。
チケットが舞い込んできたからです。

まず!ラ・フォリアという曲。
ヴァイオリンとチェロ。
blog08.jpg

つぎにヴァイオリンとヴィオラとチェロで
バッハのゴルトベルク変奏曲。

これは大変!
80 分の演奏だといいます。

私には劣っている!まぁ発達障害!と
思われるところがたくさんあります。
音楽がまったく理解できないのも
その中のひとつ。

音感!ゼロ。
歌うのも聴くのも敬遠して生きています。

80 分!大丈夫かなぁ。

行(ぎょう)!修業!と思いますか。
座禅のつもり。
半眼で前の席の
外国の女性の亜麻色の長い髪を
見るともなく見ています。

私に音楽も雑音も区別がつきにくい。

あの音は大海原にたゆたうヤシの実に
ぶつかる波の音と想像しますか。
いや!
深山幽谷のルリカケスが飛び立った後の
揺れるマタタビの実から
はじける露を思い浮かべますか。

前の亜麻色の頭が動きません。

負けるもんか。
私も動かないぞ。

亜麻色がずるずるとすべり落ちて
椅子の背に隠れるまでに。
あわてて飛びあがる頭。

勝ったぜ。

つぎはこちらが先に動いてしまって!
負けたぜ。

この曲は眠ってはいけないのです。

カイザーリンク伯爵が
眠れぬ夜のために
バッハに依頼して作らせた変奏曲だとか。
それを 14 歳の
ゴルトベルクに演奏させたそうな。

ゴルトベルク変奏曲の
ゴルトベルクは少年の名前でしたか。

80 分。
動かないように頑張るぞ。
前の亜麻色頭と競争はつづく。

こんな競争や
座禅のコンサートじゃないと思うのですが。
blog09.jpg
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

心斎橋パルコ 大豆バーグを食べた [食い逃げ未遂]

御堂筋の
大阪メトロの心斎橋駅付近を歩いていると
そごう跡が変身していました。
blog41.jpg

「PARCO」とあります。
blog42.jpg

入館してみます。
が!田舎もんには
なんの興味もない売り場ばかりでした。

午後 2 時を過ぎています。
まだ!ランチをしていません。
空腹感が増します。

各フロアでつながっている隣接の
大丸心斎橋店の 10 階の
レストランに行きましょう。

口に合いませんね。
口というより懐中に合いませんね。

こんな高価なものばかりが庶民のもの?!
日本は裕福なんですね。



案内板を穴が開くほどみつめていたら
地下 2 階にフードホールを発見。

なるほど!百貨店にも
スーパーにあるような場所があるのですね。
blog43.jpg

席を確保して徘徊するものの
食指が動きませんね。

食指というより
やはり懐中不如意が響きます。

ん!?
「大豆と野菜のお料理」の看板の店が?!
UPGRADE Plant based kitchen !?
どこまでが屋号なの?!

分からないながら
なんだかおいしそうだったので
ありガネはたいて
一番安価と見えた
「3 種のデリプレート」(税抜き 1,100 円)を
食べるのだ!
一大決心だ!

まず!惣菜を 3 種自分で選ぶシステム。

きんぴらののった「至極のベジバーグ」と
ケールとピンクグレープフルーツの
「まめまーじゅの中華サラダ」
それに「ベリー TOFU」の 3 品を選びます。
blog44.jpg

(雑穀?)ごはんとスープがついてきます。

おいしいじゃないですか。

中華サラダの中の
チーズがいいじゃないですか。

ん!?
このチーズ!大豆製品でしょうか。

動物製品に見えるものはみな
植物素材に置き換えているのかも。

空腹だったせいもあり
乞食舌でもあるので
深く考えることもなく
瞬時にたいらげてしまいましたが。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

冬の有馬富士 [野道!山道!恋はけもの道!]

JR三田駅(兵庫県)から歩きます。

すぐ三輪明神。
blog51.jpg

ゆるやかな坂をのぼって行けば
三輪明神窯史跡園へ。

江戸時代からの
三田焼の窯跡が 6 基残っています。
blog52.jpg

大道坂(おおどうざか)をのぼります。
blog53.jpg

息切れするし
単調だし
面白くないこと!かぎりなし。

ほぼのぼりつめたら三叉路。
石灯籠や墓石(?)やら石碑やら。
blog54.jpg

三田ゴルフクラブへの矢印に従いましょう。
ゴルフ場の縁を歩くことになります。

門の上にサザンカがある家。
blog55.jpg

白い花びらが散っています。
白い花がいいですね!サザンカは。

池に氷が。
blog56.jpg

水鳥には大変ですね。

兵庫中央病院の縁を回ります。

年季の入った郵便ポスト。
blog57.jpg

現役のポストのようです。

あっけなく有馬富士公園の
“あそびの王国”に着きました。
blog58.jpg

もっと時間がかかると思っていたのですが
こんなにだらだら歩きで
1 時間もかかっていません。

吊り橋を渡って“出合いのゾーン”
すなわち福島大池に向かいます。
blog59.jpg

しばらくこなかったのですが
公園がなんだか荒れていませんか。
冬枯れだからそう見えるのでしょうか。
構わず!直滑降(!)で池に降ります。

温度計が 3 本並んでいます。
blog60.jpg

左は空気中温度 3 度。
真ん中は地中温度 10 度。
どのくらいの深さの温度か知りませんが。
右は堆肥中温度 5 度。
どんな堆肥でしょう。
発酵ぐあいでは
そんなもんじゃないでしょうけど。

福島大池の向こうに有馬富士があります。
blog61.jpg

ふもとに
茅葺(かやぶき)きの民家が見えます。

有馬富士にのぼるのはいつでもできるので
いや!
シンドそうでなまけグセが出ただけですが
茅葺きの民家に行きます。
blog62.jpg

吊るし柿があって
縁側にカボチャがころがっています。

もちろん!公園のために移築されたもので
だれかが住んでいる訳ではありません。

池の反対側に行けば
有馬富士と茅葺きの民家が
上下まっすぐに見えます。
blog63.jpg

ま!今日はひとり歩きですので
この景色だけで満足して帰ります。

木漏れ日の道は心にあたたかい。
blog64.jpg

日陰には雪が残っている日でしたが。
blog65.jpg

出発した三田駅のひとつ北の
新三田駅を目指します。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

冬至 とうなす 終い弘法 熱いみそ汁 [昼定食]

カボチャを煮ているというメール。
おじさんが料理をしています。
普段でも
料理をしているのかどうか知りませんが。

今日(2020/12/21)は冬至でしたか。

「ところでどうして」
「冬至にカボチャなんだろ?!」

私に聞いてどうします。
あまりしきたりに
こだわらない家で育ったのに。

「とうじ」だから
「とうなす」じゃないんですか。
こんなもん!
単純な発想ですよ!嚆矢(こうし)は。
決めつけて申し訳ないですが。

「とうなすってなに!?」

カボチャの異称です。

「カボチャ」を解説したいのですが
しゃべっていたら
私のほうが迷路に入り込み
分からなくなるのが常です。

箱根を越えたら「とうなす」はないと
江戸っ子がいうそうですから
「とうなす」は江戸のカボチャ?!

落語の唐茄子(とうなす)屋政談は
上方では南瓜(なんきん)屋政談に
変じていますね。

「とうなす」と「なんきん」は
違うのかといえば!分かりません。

九州のほうでは南瓜に
「ぼうぶら」とルビを打つそうですが
「ぼうぶら」は「とうなす」と違うという
牧野富太郎説があるそうですが。

この仲間はモスカータと
マキシマとペポーの 3 種のカボチャから
はなし始めなければ!とも思うのですが。

その 3 種の定義そのものが
はなしていたら分からなくなります。

異名が無茶苦茶多く
別種が地方によってはおなじ名だったり
違うというものがおなじものだったり。

それに交雑が簡単なので
いろんな名前のカボチャが生まれています。

お分かり!?
「とうじ」だから「とうなす」!?
巷間いわれている学問的な
こむずかしいリクツは後づけです。
ま!信じなくてもいいですが。



大阪メトロの玉出駅で途中下車。

この地は昔の勝間村(こつまむら)
勝間南瓜(こつまなんきん)の故郷です。

冬至の日には
生根(いくね)神社で
「こつま南瓜まつり」が
盛大に催されるのです。

神社の南口。
blog01.jpg

「こつま南瓜まつり」ののぼりが
あることはあるのですが。

北の正面にものぼりがいっぱい。
blog02.jpg

でも!人がいません。
香具師(てきや)もいなければ
露店もありません。

境内も。
blog03.jpg

こつま南瓜塚には
お詣りできるようにはしてありますが。
blog04.jpg

「勝間南瓜」が
新型コロナウイルスに敗北していました。



忙しいのに(ウソついてすみません)
せっかくの途中下車なのですから
なにか「ランチ」を探してみましょう。

大きな表示がありました。
blog05.jpg

「ごはん屋さん いーと」ですか。

そんなに広くはないですが
清潔そうな店舗ですね。
blog06.jpg

「ランチ」はおかずを 2 品選ぶシステム。
blog07.jpg

ちょっと期待したのですが
カボチャはありませんでした。
blog08.jpg

みそ汁がおいしい。
なによりも熱いのがよろしい。
税込み 700 円。



今日 21 日は弘法大師の縁日。
12 月ですから終(しま)い弘法ですね。

どこのお寺も新型コロナウイルスに
負けているでしょうね。

近くの法楽寺をのぞくと
やっぱり閑散としています。

しかし!大師堂には
なん人かの善男善女が集結していました。
blog09.jpg

屋台とかが気になって寺に行く
帰依のない私のようなものは排除して
静かに祈る人もいます。合掌。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理