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岸和田城の石垣 五軒屋のランチ [猫も歩けば棒立ち]

南海・岸和田駅構内の柱のラッピング。
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「だんじり」と「岸和田城」の町ですか。

ん!?
魅力的な石垣じゃないですか!
今まで気にしなかったのですが。
行ってみましょう。



岸和田駅前通り商店街を進めば
アーケードが切れたところの交差点。
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「五軒屋町」と表示してあります。

ひとつの角にある居酒屋(たぶん!)は
「五軒屋」という屋号。
覚えやすそう。

ランチ!安い!
税込み 700 円。
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ごはん!みそ汁はお代わり可!
ドリンクつき。
いいじゃないですか。

様子が分からないので!
「日替わり」をもらいましょう。

「日替わり」には
「肉」と「魚」がありましたが
午後 1 時前には「魚」は売り切れ。

「肉」は豚バラ肉のカツ!?
「豚カツ」にも
部位がいろいろあるのですね。

すごく厚切りのカツでした。
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短時間によく揚がりましたね。

普段!ひと口カツしか食べていないものは
驚きます。
小鉢がふたつ。

上品ですから!お代わりはしないで
ドリンクは無難に
コーヒーをいただきました。

いいランチでした。



さて!岸和田城に回ります。
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今までかけ足で通り過ぎていた場所。

ゆっくり見れば!魅力的な石垣ですね。
新しいものではないような。
築城!というより石垣を積んだ時代は
1,600 年の前でしょうか!後でしょうか。

上部と下部の色違いはなんでしょう。
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大変興味深い石垣の隅部。
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これも算木積みでしょうか。

そうだとすれば
この技術の初期のころですか。

直方体の石の加工が規格化していません。

小さい面のほうの横に置く
角脇石が弱そうにも見えますが。

石垣が
穴太(あのう)積みにも見えるのですが
その積み方にも算木積みはあるのですか。

現在見えている大阪城の石垣は
徳川幕府が造ったものですが
その下に隠されている秀吉時代の石垣は
もっと!野趣豊かですが。
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これがコーナー部分かどうか。
そうであれば岸和田城の石垣に近いような。

時代がうんとさがって
明治時代の大仏鉄道の
レンガ積みと併用の石積み。
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コーナーだけ石の算木積み。
でも!もう角脇石はありませんね。



つぎの予定も忘れて!立ち尽くします。
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