船場センタービル 9 10 号館の朝食 2021/11

御堂筋の中
両側にたくさんのくるまが南に走る中！
松尾芭蕉の終焉の地の碑に
ときおり！公孫樹（いちょう）の
黄色い落ち葉しぐれが降っています。


11 月がいきます。


今年の黄葉はゆっくりしているようですが。


気のせいかも。



船場センタービルにもぐります。

1 号館から 10 号館まで連続していますが
端の 10 号館の地下 1 階は朝食の激戦区。


いくつもの店舗が朝から営業していました。

その中の
「定食屋 養生庵（ようきあん）」でいただきます。


朝食は税込み 300 円と 350 円ばかり。
「ベーコンエッグ」は 300 円。


日本茶があればいいのですが。
ぜいたくはいいますまい。



養生庵は 10 号館の北通りですが
南通りもにぎやか。


「CAFE TAIL SLAP」に入店。


この店舗は北通りからも入れます。

一番安い「モーニングサービス」を。


税込み 330 円。



9 号館は地下 2 階に朝食のできる店が多い。

「喫茶 アムール」で食べます。


オーソドックスなモーニングサービス。


税込み 300 円。
大阪のまん中でも安価です。



やはり 9 号館の地下 2 階
地下鉄（大阪メトロ）の
本町駅連絡口のそばに
「喫茶 レイルーム」あります。


「モーニング」メニューは
選択余地なし（？）かな。


税込み 330 円。



南御堂がすっかり変貌していますが
境内の芭蕉の句碑の周囲が明るい。


喬木の枝を思い切り伐りはらいましたね。

「旅に病でゆめは枯野をかけまはる　ばせを

私の手元の芭蕉句集では
「かけまはる」ではなく
「かけめぐる」となっていますが。

ふたつはおなじではないような気がします。
うまく説明できませんが。
私の勝手な思いだけかな。

芭蕉は
「かけ廻る」と漢字表記していたのかも。