祇園の四条小橋 建仁寺のイノシシ [平安京有情]
祇園の花見小路。
中国語と韓国語がやかましい。
北京の王府井(わんふーちん)の雑踏に立つと
庶民のフツーの会話が
けんかだらけのような錯覚に陥りますが
中韓!両方の中にいると
韓国語の方がより早口で!とんがって聞こえます。
そう思うと日本語は柔らかいですね。
さらに京都弁はすごく丸いような。
ま!とにかく外人だらけ。
モラルと常識が違いますから!大変ですね。
「潔」「不潔」
「浄」「不浄」の観念が
根本的に日本人とかい離しているような。
「四條小橋」の親柱!
どうして懐石料理の店先に?!
四条小橋は四条通りにあるものでしょ。
高瀬川に架かっていた橋かも。
高瀬川に架かる橋はみんな新しいものかも。
大昔は舟が航行していたので
太鼓橋のようになんらかの工夫が必要だったはず。
舞妓さん?!
「おこぼ」じゃないのはいいとしても
真昼間からこの衣装をしていますか?!
貸衣裳のなりきりさん!?
もし「なりきり」でしたら!
それで祇園甲部歌舞練場の前を歩くとは!
勇気がいりますけどね。
歌舞練場の隣の建仁寺。
茶の花が咲く季節です。
開山したのが
茶祖といわれている栄西だそうですから
境内は茶の木だらけです。
中国から茶の種子を持って帰った人はだれか?!
いろんな説を聞きましたが
とりあえず!栄西といっておけば無難なようです。
建仁寺は禅宗の臨済宗ですね。
後に曹洞宗を持ち帰った道元は
ここに寄宿していたとき食事の無秩序に悲しくて
「典座教訓」を著したともいわれているのを
思い出しましたが。
塔頭のひとつ西来院へ行ってみますか。
京都大学の書道部が書展の
冬樟展(2015/12/19・20)を開いていたから。
今回で 116 回目と威張って(?)いましたが。
なんでも長くつづけるのは大変です。
感想を書けといわれましたが
こんな力作ぞろいの前で筆がとれますか。
お!几帳面な字!
いいんじゃないですか。
同じく塔頭の禅居庵でも
展示しているというのでそちらにぶらぶらと。
禅居庵にはイノシシ(猪)だらけです。
狛犬ではなく狛猪です。
清拙正澄禅師が渡来したときに持ってきた
摩利支尊天像を祀(まつ)っているのですね。
摩利支尊天はイノシシに乗っているそうな。
インドの神さまでしょうか。
イノシシはインドでもなじみのある動物なんですね。
とても怖い形相のものもいますが。
可愛いのもいます。
まだまだたくさんありますので
十日戎に行ったら寄ってみてください。
京都ゑびす神社の前です。
十日戎は「商売繁盛」の神さまですが
摩利支尊天も「蓄財」のご利益があるそうですよ。
あ!書展のこと
忘れて帰ってしまいました。
中国語と韓国語がやかましい。
北京の王府井(わんふーちん)の雑踏に立つと
庶民のフツーの会話が
けんかだらけのような錯覚に陥りますが
中韓!両方の中にいると
韓国語の方がより早口で!とんがって聞こえます。
そう思うと日本語は柔らかいですね。
さらに京都弁はすごく丸いような。
ま!とにかく外人だらけ。
モラルと常識が違いますから!大変ですね。
「潔」「不潔」
「浄」「不浄」の観念が
根本的に日本人とかい離しているような。
「四條小橋」の親柱!
どうして懐石料理の店先に?!
四条小橋は四条通りにあるものでしょ。
高瀬川に架かっていた橋かも。
高瀬川に架かる橋はみんな新しいものかも。
大昔は舟が航行していたので
太鼓橋のようになんらかの工夫が必要だったはず。
舞妓さん?!
「おこぼ」じゃないのはいいとしても
真昼間からこの衣装をしていますか?!
貸衣裳のなりきりさん!?
もし「なりきり」でしたら!
それで祇園甲部歌舞練場の前を歩くとは!
勇気がいりますけどね。
歌舞練場の隣の建仁寺。
茶の花が咲く季節です。
開山したのが
茶祖といわれている栄西だそうですから
境内は茶の木だらけです。
中国から茶の種子を持って帰った人はだれか?!
いろんな説を聞きましたが
とりあえず!栄西といっておけば無難なようです。
建仁寺は禅宗の臨済宗ですね。
後に曹洞宗を持ち帰った道元は
ここに寄宿していたとき食事の無秩序に悲しくて
「典座教訓」を著したともいわれているのを
思い出しましたが。
塔頭のひとつ西来院へ行ってみますか。
京都大学の書道部が書展の
冬樟展(2015/12/19・20)を開いていたから。
今回で 116 回目と威張って(?)いましたが。
なんでも長くつづけるのは大変です。
感想を書けといわれましたが
こんな力作ぞろいの前で筆がとれますか。
お!几帳面な字!
いいんじゃないですか。
同じく塔頭の禅居庵でも
展示しているというのでそちらにぶらぶらと。
禅居庵にはイノシシ(猪)だらけです。
狛犬ではなく狛猪です。
清拙正澄禅師が渡来したときに持ってきた
摩利支尊天像を祀(まつ)っているのですね。
摩利支尊天はイノシシに乗っているそうな。
インドの神さまでしょうか。
イノシシはインドでもなじみのある動物なんですね。
とても怖い形相のものもいますが。
可愛いのもいます。
まだまだたくさんありますので
十日戎に行ったら寄ってみてください。
京都ゑびす神社の前です。
十日戎は「商売繁盛」の神さまですが
摩利支尊天も「蓄財」のご利益があるそうですよ。
あ!書展のこと
忘れて帰ってしまいました。
タグ:典座教訓
福知山廃線の紅葉は黄葉 [野道!山道!恋はけもの道!]
初冬の武庫川を下ります。
福知山廃線跡をたどります。
紅葉の季節も終わるころでしょうか。
紅葉と書きますが
真っ赤ではありませんね。
秋山の もみちの茂み 迷(まど)ひぬる
妹(いも)を求めむ 山道(やまぢ)知らずも
万葉集(2-208)の柿本人麻呂の歌。
山に迷い込んだ妻を
探そうにも道が分からないようです。
妻を亡くして悲しみを歌っているとか。
訓読みは
佐佐木信綱編/新訓 万葉集/にたよりましたが
原文は
秋山之 黄葉乎茂 迷流 妹乎将求 山道不知母
でした。
「黄葉」を「もみち(もみじ)」と読んでいますね。
万葉のもみじは黄色なんですね。
万葉集には「黄葉」の歌がたくさんあります。
たぶん 100 首は越えているのでは。
大伴旅人が亡くなったとき
だれかが歌っています。
見れど飽かず いましし君が もみちばの
移りい去(ゆ)けば 悲しくもあるか (3-459)
原文は
見礼杼不飽 伊座之君我 黄葉乃 移伊去者 悲喪有香
やっぱり「黄葉」のようです。
「黄葉」は「死出」を意味するのでしょうか。
あしひきの 山のもみちに しづくあひて
散らむ山道(やまぢ)を 君が越えまく (19-4225)
足日木之 山黄葉尓 四頭久相而 将落山道乎 公之超麻久
大伴家持が旅立つ人を見送って歌っています。
これは死んだ訳ではありませんね。
死別!生別はともかく
「黄葉」は「別れ」なんでしょうね。
妹(いも)がりと 馬に鞍(くら)置きて いこまやま
うち越え来れば もみち散りつつ (10-2201)
妹許跡 馬鞍置而 射駒山 撃越来者 紅葉散筒
恋人のもとへ行こうと馬で生駒山を越えていると
もみじが散りかかるということでしょうか。
これは「別れ」でも「死出」でもないような。
あ!?
ここの「もみち(もみじ)」は「紅葉」です!
万葉集にも「紅葉」があるんですね。
今開いているのは
佐佐木信綱編/白文 万葉集/ですが
誤字ということはないでしょうね。
「五行説」の「五色」かも。
黄色は「土」!
すなわち!土に帰る「死」を暗示しているのかも。
黄色は寂しいのでしょう。
赤色は「火」ですね。
先ほどの歌の作者(詠み人は不明ですが)は
恋人に会うために
馬を飛ばして生駒山を越えています。
それは悲しい別れの色では不向きです。
燃える「火」です。
情熱の赤い色!
だからこの場合「もみち(もみじ)」は
「紅葉」と書かねばならないのです。
なんて思いつきましたが
たぶん!間違っているような。
他言は無用に存じます。
青春前期。
あ!私の青春前期ですよ。
私にもあったのですよ!純真な時代が。
人生いきなり!エロ!グロ!ナンセンスに
突入した訳じゃありません。
そのときに古い映画に遭遇したのですが。
木下惠介監督/1955 松竹/
野菊の如き君なりき/です。
その中で
主人公・政夫は
「民子は左の手に」
「もみの切れに包んだ小さなものを握って」
死んだと聞かされます。
この「もみ」が不勉強で成績はサイテーで
ふてくされていたものには分かりませんでした。
原作(伊藤左千夫作/野菊の墓)を読むと
「もみ」には「紅絹」の漢字が書いてあります。
どうやら「ベニバナ(紅花)」をもんで
絹布を染めたら
「紅色」になるとは分かりましたが。
しかし!染色したこともなければ
だいたい!当時はベニバナを見たこともありません。
どうにも弱った青春前期。(しつこくてすみません)
もんで赤く染めるので「もみ」
赤い色は「もみ」
赤く染まる葉は「もみち(もみじ)」!
そうなんですよ!きっと。
でも「もみち(もみじ)」の
「ち(じ)」はなんじゃらほい?!
ま!
「黄」が別れの色!
「赤」が情熱の色と仮定していたのに
「野菊の墓」ではあてはまりませんね!はは。
いつかのおね~さんは情熱的(?)でしたね。
初夏でしたね。(拙ブログ 2014/05/09)
情熱的というより
ただ!シャクガの幼虫(尺取虫)に
悲鳴をあげていただけでしたが。
シャクガも
ムシもヘビもイノシシも
あのアラフォー(around 40)のおね~さんも
気配を消してしまった廃線跡です。
私には紅葉ではなく!黄葉が散るばかり。
思いやりの足らない人生。
もっとみんなに
やさしくしてあげたらよかったですね。
(敬称略)
福知山廃線跡をたどります。
紅葉の季節も終わるころでしょうか。
紅葉と書きますが
真っ赤ではありませんね。
秋山の もみちの茂み 迷(まど)ひぬる
妹(いも)を求めむ 山道(やまぢ)知らずも
万葉集(2-208)の柿本人麻呂の歌。
山に迷い込んだ妻を
探そうにも道が分からないようです。
妻を亡くして悲しみを歌っているとか。
訓読みは
佐佐木信綱編/新訓 万葉集/にたよりましたが
原文は
秋山之 黄葉乎茂 迷流 妹乎将求 山道不知母
でした。
「黄葉」を「もみち(もみじ)」と読んでいますね。
万葉のもみじは黄色なんですね。
万葉集には「黄葉」の歌がたくさんあります。
たぶん 100 首は越えているのでは。
大伴旅人が亡くなったとき
だれかが歌っています。
見れど飽かず いましし君が もみちばの
移りい去(ゆ)けば 悲しくもあるか (3-459)
原文は
見礼杼不飽 伊座之君我 黄葉乃 移伊去者 悲喪有香
やっぱり「黄葉」のようです。
「黄葉」は「死出」を意味するのでしょうか。
あしひきの 山のもみちに しづくあひて
散らむ山道(やまぢ)を 君が越えまく (19-4225)
足日木之 山黄葉尓 四頭久相而 将落山道乎 公之超麻久
大伴家持が旅立つ人を見送って歌っています。
これは死んだ訳ではありませんね。
死別!生別はともかく
「黄葉」は「別れ」なんでしょうね。
妹(いも)がりと 馬に鞍(くら)置きて いこまやま
うち越え来れば もみち散りつつ (10-2201)
妹許跡 馬鞍置而 射駒山 撃越来者 紅葉散筒
恋人のもとへ行こうと馬で生駒山を越えていると
もみじが散りかかるということでしょうか。
これは「別れ」でも「死出」でもないような。
あ!?
ここの「もみち(もみじ)」は「紅葉」です!
万葉集にも「紅葉」があるんですね。
今開いているのは
佐佐木信綱編/白文 万葉集/ですが
誤字ということはないでしょうね。
「五行説」の「五色」かも。
黄色は「土」!
すなわち!土に帰る「死」を暗示しているのかも。
黄色は寂しいのでしょう。
赤色は「火」ですね。
先ほどの歌の作者(詠み人は不明ですが)は
恋人に会うために
馬を飛ばして生駒山を越えています。
それは悲しい別れの色では不向きです。
燃える「火」です。
情熱の赤い色!
だからこの場合「もみち(もみじ)」は
「紅葉」と書かねばならないのです。
なんて思いつきましたが
たぶん!間違っているような。
他言は無用に存じます。
青春前期。
あ!私の青春前期ですよ。
私にもあったのですよ!純真な時代が。
人生いきなり!エロ!グロ!ナンセンスに
突入した訳じゃありません。
そのときに古い映画に遭遇したのですが。
木下惠介監督/1955 松竹/
野菊の如き君なりき/です。
その中で
主人公・政夫は
「民子は左の手に」
「もみの切れに包んだ小さなものを握って」
死んだと聞かされます。
この「もみ」が不勉強で成績はサイテーで
ふてくされていたものには分かりませんでした。
原作(伊藤左千夫作/野菊の墓)を読むと
「もみ」には「紅絹」の漢字が書いてあります。
どうやら「ベニバナ(紅花)」をもんで
絹布を染めたら
「紅色」になるとは分かりましたが。
しかし!染色したこともなければ
だいたい!当時はベニバナを見たこともありません。
どうにも弱った青春前期。(しつこくてすみません)
もんで赤く染めるので「もみ」
赤い色は「もみ」
赤く染まる葉は「もみち(もみじ)」!
そうなんですよ!きっと。
でも「もみち(もみじ)」の
「ち(じ)」はなんじゃらほい?!
ま!
「黄」が別れの色!
「赤」が情熱の色と仮定していたのに
「野菊の墓」ではあてはまりませんね!はは。
いつかのおね~さんは情熱的(?)でしたね。
初夏でしたね。(拙ブログ 2014/05/09)
情熱的というより
ただ!シャクガの幼虫(尺取虫)に
悲鳴をあげていただけでしたが。
シャクガも
ムシもヘビもイノシシも
あのアラフォー(around 40)のおね~さんも
気配を消してしまった廃線跡です。
私には紅葉ではなく!黄葉が散るばかり。
思いやりの足らない人生。
もっとみんなに
やさしくしてあげたらよかったですね。
(敬称略)
タグ:廃線
高瀬川 先斗町 都野菜バイキング [たべほ!ブフェ!バイキング!]
胃の腑(ふ)の底(?)ににぶい重み。
胃かどうか分かりませんが。
もう終焉がきているのかも。
駅のコンビニで「京都麦酒」を買います。
京都で京阪電車を利用するときにはこのビール。
いつもいつも飲む訳じゃないですけど。
高瀬川の横の石のベンチで休みます。
桜の葉は散りましたね。
柳はまだ青々していますが。
病葉(わくらば)を 今日も浮かべて
街の谷 川は流れる
ささやかな 望み破れて
かなしみに 染まる瞳に
たそがれの 水のまぶしさ
仲宗根美樹がこの曲をもらったとき
お経のようだと思ったとか。
まぁ!歌とお経!
同じフレーズをしつこく繰り返し
トランス状態に持って行くまやかし(!)は
似ていますけどね。
最近!
仲宗根美樹の写真を用意しろといわれて
TV局のADは
中曽根康弘元総理と
三木武夫元総理の写真を探してきたとか。
中曽根・三木ですか。
ときは残酷ですね。
この川には病葉じゃなく
錦に染まっています。
赤い葉が沈んで!浮いて!流れて!
どこまで行くのやら。
どこまで行ったら枯れて消えるのやら。
行きます。
ビールは胃薬。
胃の腑が軽くなりました。
花街・先斗町(ぽんとちょう)を通過。
おね~さん方は昼間も忙しい。
ん!?
クロートさん?!
なんだかシロートっぽい!着つけ!姿。
最近!
貸衣裳の和装で歩く人が多いので
どうでしょう。
多くの外国の男女もそうしていますね。
きれいな犬矢来(いぬやらい)ですね。
この街には路地がたくさんあります。
路地に飲食店がたくさんあります。
昼間は暗いですけどね。
明かりが射しているところは屋根が途切れています。
赤い灯はお地蔵さまの祠(ほこら)かな。
河原町通りに出ました。
「都野菜 賀茂」!?
ここにもオープンしたのですか。
四条烏丸本店と
京都水族館前店には行ったことがありますが。
胃の調子がよくなったような気がするので
ランチにします。
ランチバイキングは税込み 880 円。
カレーをひと口。
生野菜を全部もらってきました。
さらに煮麺を少し。
煮物なんかをひと口ずつ。
これでほぼ全種類。
魚や肉はありません。
胃にやさしい店です。はは。
これでもういいのですが
ビョーキでも食い意地が張っていますので
食パンとフルーツ
それにもう一度生野菜を。
「都野菜」ですから!
野菜をおなかいっぱいに詰め込みます。
ちなみに「都野菜」は
「京野菜」とはちょっと違います。
「京都で育った野菜」だそうです。
(敬称略)
胃かどうか分かりませんが。
もう終焉がきているのかも。
駅のコンビニで「京都麦酒」を買います。
京都で京阪電車を利用するときにはこのビール。
いつもいつも飲む訳じゃないですけど。
高瀬川の横の石のベンチで休みます。
桜の葉は散りましたね。
柳はまだ青々していますが。
病葉(わくらば)を 今日も浮かべて
街の谷 川は流れる
ささやかな 望み破れて
かなしみに 染まる瞳に
たそがれの 水のまぶしさ
仲宗根美樹がこの曲をもらったとき
お経のようだと思ったとか。
まぁ!歌とお経!
同じフレーズをしつこく繰り返し
トランス状態に持って行くまやかし(!)は
似ていますけどね。
最近!
仲宗根美樹の写真を用意しろといわれて
TV局のADは
中曽根康弘元総理と
三木武夫元総理の写真を探してきたとか。
中曽根・三木ですか。
ときは残酷ですね。
この川には病葉じゃなく
錦に染まっています。
赤い葉が沈んで!浮いて!流れて!
どこまで行くのやら。
どこまで行ったら枯れて消えるのやら。
行きます。
ビールは胃薬。
胃の腑が軽くなりました。
花街・先斗町(ぽんとちょう)を通過。
おね~さん方は昼間も忙しい。
ん!?
クロートさん?!
なんだかシロートっぽい!着つけ!姿。
最近!
貸衣裳の和装で歩く人が多いので
どうでしょう。
多くの外国の男女もそうしていますね。
きれいな犬矢来(いぬやらい)ですね。
この街には路地がたくさんあります。
路地に飲食店がたくさんあります。
昼間は暗いですけどね。
明かりが射しているところは屋根が途切れています。
赤い灯はお地蔵さまの祠(ほこら)かな。
河原町通りに出ました。
「都野菜 賀茂」!?
ここにもオープンしたのですか。
四条烏丸本店と
京都水族館前店には行ったことがありますが。
胃の調子がよくなったような気がするので
ランチにします。
ランチバイキングは税込み 880 円。
カレーをひと口。
生野菜を全部もらってきました。
さらに煮麺を少し。
煮物なんかをひと口ずつ。
これでほぼ全種類。
魚や肉はありません。
胃にやさしい店です。はは。
これでもういいのですが
ビョーキでも食い意地が張っていますので
食パンとフルーツ
それにもう一度生野菜を。
「都野菜」ですから!
野菜をおなかいっぱいに詰め込みます。
ちなみに「都野菜」は
「京野菜」とはちょっと違います。
「京都で育った野菜」だそうです。
(敬称略)
長居植物園イルミネーションコンサート [わが街・下駄ばきドドンパ]
豚が木登りの練習を
することはないと思うのですが。
努力は才能のある人が
その才能を伸ばすためにすること。
だから私は無駄なことをやめます。
私には音感がありません。
音楽や踊りには手を出しません。
努力しても
豚が木に登るようなものですから。
この音感というのはふしぎなもので
生活の多くに必要です。
だから結構不自由です。
大阪に流れ着いて幾星霜!
いまだに大阪弁ができません。
当然!外国語もできません。
それぞれの国のことばには
独特の音域があります。
リズムやメロディにも特異なものがあります。
音痴は永久にその地のことばをマネできません。
お経を習っても他人と和すことができません。
料理も稲刈りも演説も不器用です。
ラジオ体操のリーダーにもなれません。
なんて!寂しい身の上。はは。
それで!今夜はコンサートです。
大笑いです。
エル・クリマ カルテットという弦楽四重奏。
若い(たぶん)!お嬢さん(たぶん)!たち。
可愛い!といえば失礼かな。
長居植物園の
ガーデンイルミネーションコンサート。
遠くまで
イルミネーションを見に行ったりしていますが
すぐ近くでも点灯していましたね。
長居植物園では
イルミネーションの期間中(2015/11/20 ~ 12/27)
毎日演奏者を変えてコンサートをしていました。
入園料は 500 円です。
昼間の植物園で使えるいろいろな特典は無効です。
小学生以上全ての人から入園料を徴収していました。
それで 45 分のコンサートが楽しめます。
浮世の義理で
アラフォー(around 40)のおね~さんにおつき合い。
それにしても音楽家のお嬢さん方。
どうしてこんなになれたのでしょうね。
すごいですね。
あかちゃんのときに
親が才能を見出したのでしょうか。
そんなことを考えていました。
すみません。
12 月の初めには!
もう冬はこないような気がしていたのですが
急に寒くなりました。
それでかどうか観客が少ないような。
ま!どこでも「イルミネーション」の昨今
集客には腐心していることでしょう。
おなかがすきました。
フードコートがあるそうですよ。
クジラの下にたしかにフードはありましたが。
ちょっと寂しいかな。
鹿が遊ぶ横でいただきます。
ホットワイン 300 円。たい焼き 130 円。
おね~さんもワイン。それにたこ焼き 300 円。
自分の分は自分で払います。
愛情はあっても人情はありません。
熱いワインは
香料が少なく!甘味が多く
寒空にはおいしい。
サンタクロースと
カップル向きの記念撮影用のベンチ。
こちらのサンタは生きて(!)います。
この植物園は
恋人同士ならいいロケーションかも。
リピーターになるかどうかと尋ねられれば
私たちは残念ながら。
あ!恋をしたらもどってきたいです。
することはないと思うのですが。
努力は才能のある人が
その才能を伸ばすためにすること。
だから私は無駄なことをやめます。
私には音感がありません。
音楽や踊りには手を出しません。
努力しても
豚が木に登るようなものですから。
この音感というのはふしぎなもので
生活の多くに必要です。
だから結構不自由です。
大阪に流れ着いて幾星霜!
いまだに大阪弁ができません。
当然!外国語もできません。
それぞれの国のことばには
独特の音域があります。
リズムやメロディにも特異なものがあります。
音痴は永久にその地のことばをマネできません。
お経を習っても他人と和すことができません。
料理も稲刈りも演説も不器用です。
ラジオ体操のリーダーにもなれません。
なんて!寂しい身の上。はは。
それで!今夜はコンサートです。
大笑いです。
エル・クリマ カルテットという弦楽四重奏。
若い(たぶん)!お嬢さん(たぶん)!たち。
可愛い!といえば失礼かな。
長居植物園の
ガーデンイルミネーションコンサート。
遠くまで
イルミネーションを見に行ったりしていますが
すぐ近くでも点灯していましたね。
長居植物園では
イルミネーションの期間中(2015/11/20 ~ 12/27)
毎日演奏者を変えてコンサートをしていました。
入園料は 500 円です。
昼間の植物園で使えるいろいろな特典は無効です。
小学生以上全ての人から入園料を徴収していました。
それで 45 分のコンサートが楽しめます。
浮世の義理で
アラフォー(around 40)のおね~さんにおつき合い。
それにしても音楽家のお嬢さん方。
どうしてこんなになれたのでしょうね。
すごいですね。
あかちゃんのときに
親が才能を見出したのでしょうか。
そんなことを考えていました。
すみません。
12 月の初めには!
もう冬はこないような気がしていたのですが
急に寒くなりました。
それでかどうか観客が少ないような。
ま!どこでも「イルミネーション」の昨今
集客には腐心していることでしょう。
おなかがすきました。
フードコートがあるそうですよ。
クジラの下にたしかにフードはありましたが。
ちょっと寂しいかな。
鹿が遊ぶ横でいただきます。
ホットワイン 300 円。たい焼き 130 円。
おね~さんもワイン。それにたこ焼き 300 円。
自分の分は自分で払います。
愛情はあっても人情はありません。
熱いワインは
香料が少なく!甘味が多く
寒空にはおいしい。
サンタクロースと
カップル向きの記念撮影用のベンチ。
こちらのサンタは生きて(!)います。
この植物園は
恋人同士ならいいロケーションかも。
リピーターになるかどうかと尋ねられれば
私たちは残念ながら。
あ!恋をしたらもどってきたいです。
初冬の葛城の道 梅本とうふ店 [町道!街道!眠り未だ足らず]
鐘楼があります。
神社に鐘楼とは
浅学にしてあまり見たことがありませんが。
昔は農作業の合図などに撞かれていたらしい。
高鴨神社です。
豪族・鴨氏の氏神かな。
上賀茂神社や下鴨神社の本家筋でしょうか。
奈良県御所(ごせ)市。
金剛山や大和葛城山の東側
通称・葛城の道を南から北へたどります。
あたたかい初冬です。
なぜかレンゲソウがいっぱい咲いています。
老杉の並ぶ向こうは高天彦(たかまひこ)神社。
ここは豪族・葛城氏の
祖神を祀(まつ)っているとか。
橋本院が見えてくるあたりが
高天原(たかまがはら)らしい。
古事記の世界の伝承地はあちこちにありますから
驚くこともないのですが。
ここの高天原には
タンポポがたくさん咲いていました。
セイヨウタンポポではありません。
カンサイタンポポらしくて!妙に感激。
このタンポポだって
季節にさからうことがあるんですね。
桜もたくさん咲いていて
カマキリがゆうゆうと横切って行きます。
想像以上にあたたかいのでしょうね。
古い民家が連なる高野街道を行き
名柄(ながら)の梅本とうふ店におじゃまします。
アットホームなお店ですね。
いきなり!豆腐の試食を供されます。
豆腐鍋も油揚げも豆腐ドーナツも。
豆腐ハンバーグと油揚げを買いました。
おからは無料で持ち帰れます。
サネカズラ(実葛=美男葛)の実かな。
カラスウリ(烏瓜)はあかぎれの薬でしたか。
薬になるのは塊根でしたか。
もう!だれも知らないでしょうけど。
熟した柿。
初冬は赤い色がいっぱい。
神社に鐘楼とは
浅学にしてあまり見たことがありませんが。
昔は農作業の合図などに撞かれていたらしい。
高鴨神社です。
豪族・鴨氏の氏神かな。
上賀茂神社や下鴨神社の本家筋でしょうか。
奈良県御所(ごせ)市。
金剛山や大和葛城山の東側
通称・葛城の道を南から北へたどります。
あたたかい初冬です。
なぜかレンゲソウがいっぱい咲いています。
老杉の並ぶ向こうは高天彦(たかまひこ)神社。
ここは豪族・葛城氏の
祖神を祀(まつ)っているとか。
橋本院が見えてくるあたりが
高天原(たかまがはら)らしい。
古事記の世界の伝承地はあちこちにありますから
驚くこともないのですが。
ここの高天原には
タンポポがたくさん咲いていました。
セイヨウタンポポではありません。
カンサイタンポポらしくて!妙に感激。
このタンポポだって
季節にさからうことがあるんですね。
桜もたくさん咲いていて
カマキリがゆうゆうと横切って行きます。
想像以上にあたたかいのでしょうね。
古い民家が連なる高野街道を行き
名柄(ながら)の梅本とうふ店におじゃまします。
アットホームなお店ですね。
いきなり!豆腐の試食を供されます。
豆腐鍋も油揚げも豆腐ドーナツも。
豆腐ハンバーグと油揚げを買いました。
おからは無料で持ち帰れます。
サネカズラ(実葛=美男葛)の実かな。
カラスウリ(烏瓜)はあかぎれの薬でしたか。
薬になるのは塊根でしたか。
もう!だれも知らないでしょうけど。
熟した柿。
初冬は赤い色がいっぱい。