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万博記念公園 名残りの梅の花 2021 [解語の枯れ尾花]

万博記念公園の梅林に
昨年は 2 月の終わりに訪れたのですが
もうすでに花の盛りは過ぎていました。

年々!開花時期が早くなっている昨今
今日(2021/03/07)は
もう期待はできませんね。

あ!まだ花の色はあるじゃないですか。
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太陽の塔のある自然文化園のほうの梅林。
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遅咲きの梅もたくさんあるのかも。
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昨日はメジロの大群がいたそうですが
今日もメジロとヒヨドリは遊んでいます。
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6 弁の花が!?
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「月の桂」ですか。
この種でも大半は 5 弁の花ですが。

「蝶千鳥」も 6 弁。
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もっとも!そう見えるだけで
正確に数えたらもっと多いかも。
梅には八重咲きの花もあるので
5 弁にこだわることもないのですが。

「黄金梅」なんか
花弁はほんの形だけついています。
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あ!そうそう!
花弁のない花もありましたね。
「茶筅」!
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今年も咲いていました。



「渡りの沼」あたりの湿地帯に
トサミズキがたくさん咲いています。
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自然に生えたようにも見えるのですが。

ん!?
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トサミズキの向こうの水の中に
柔らかい緑が広がっています。

クレソンでしょうか。
このあたりでバーベキューでもすれば
材料調達に便利ですね。
あ!園内の動植物の採取は厳禁です。

観察の森・生産の森の小径に
ネコヤナギの大きな木がありました。
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もう花穂がパラパラと散っていますが。

サクランボの花がまぶしい。
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その横でアンズが咲き始めています。



広大な「花の丘」はまだ鑑賞に値せず
丘全体にネットがかけられています。
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なにかよく分かりませんが
すごいですね。はは。

「花の丘」には
昨年はネモフィラもありましたね。
この陽気では
ぼちぼちブルー色が増してくるころ。

あれ!?今年はありません。
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青い花はオオイヌノフグリだけ。
セキレイが遊んでいます。

昨年のこぼれ種から
生えることはないのですか。

探せば 1 輪!
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愛しいじゃないですか。



この日はまだ
「梅まつり」を開催していました。

「梅フード&スイーツ」の出店。
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朝見たときには客もまばらだったのですが
昼ごろには売り切れる品ものが出ています。

あわてて
高槻市の「銘菓の里 井づつ」の
「梅の実」を買いました。

割れば青梅が入っていますが
Sサイズの鶏卵ほどもありません。
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税込み 300 円!高価なものです。
ま!しかたがありません。
これでランチは終わり。
量も質にもこだわらず
「金額」だけでランチをするのです。はは。



大阪府の新型コロナウイルス対策の
緊急事態宣言はどうなっているのか
興味も関心もありませんが
お祭り広場に人がいっぱい。
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「アウトドアフェス」だとか。

もう私は
大人数で露営することもありませんね。
嫌われていますなぁ。
というより!ひとり遊びの
原点に還っただけでしょうけど。

キャンプ用品も散逸しましたが
ひとりではコンロと鍋だけあれば
私の山歩きではこと足ります。

なんの体験!?
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楽しそうですね。
アウトドアというだけで楽しくなる人多し。
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