最期の晩さん 通天閣下のソウルフード [食い逃げ未遂]
「Ａさん！身辺がややこしそう。
「聞いてあげたら。
私をアゴで使う
お色気おね～さんがいいます。
「Ａ！ややこしい顔をしている。
「居酒屋に呼んでおいでよ。
親切気におじさんがいいます。
余談ですが
大阪弁（たぶん！）の「ややこしい」
または「ややこし」は
多岐にわたって使われる
便利といえば便利なことばです。
恋愛！不倫！浮気！離婚！三角関係！
金欠！倒産！夜逃げ！借金！
ごねる！すねる！ふくれる！働かない！
反社会的！不道徳！家族泣かせ！
体調不良！大けが！病気！
不細工！ブス！不器量！行き遅れ等々！
知らんけど。
だいたい
マイナス的なことを表すようですが
必ずしもそうでもないような。
（拙ブログ 2013/03/16）
閑話休題。
そのややこしい人に
どうして私が代表で
声をかけなければならないの？！
私は思いやりやら！やさしさやらが
欠落激しい情けない性格なのに。
基本的に
「てんで勝手に」がいいと思っています。
おぼれているときなんかには
自分が助かることだけ考えるのが
互いのためのような。
おぼれている人が
おぼれている人を助けようとすれば
共に沈んでしまうような。
だから！ややこしい人生の私は
ややこしい人には
近づかないのが一番賢明に感じます。
そこへややこしい人（？）からでんわが！
「通天閣の下にきてほしい」とのこと。
私でいいの！？
薄情な性格なのに。
もっと親身になってくれる人が
いるのじゃないの？！
「どうしても」というので
万障繰り合わせて
焼肉店の前まで行きました。
この町でつきあった人が
ほとんど鬼籍に入ってしまったとか。
よそから流れてきた私が
古いほうになったらしい。
「オレ！好きなものを食べるから
「つきあってほしい。
いいですけどね！
たいていのものは食べられるから。
「お勘定は全部持つから。
それで！かれの大好きな焼き肉から。
これは突き出し代わり。
いくら食べたら気がすむの！
というぐらい注文しますねぇ。
通天閣の下！通称「新世界」地区は
坂口安吾や林芙美子が見た
「ホルモン焼きの天国」だったのです。
この町に生を受けて
外に住むこともなく×十年のかれには
焼き肉は舌の記憶が一番強い。
でも！
ドクターストップがかかっているのでは！？
「今日はいいんや。
「あさって！
「この町をひとりで出て行くから。
獣肉ばかりじゃなく
アルコールも暴飲暴食もとめられているはず。
なにかあったのでしょうけど
今日は黒柳徹子みたいに
自分勝手に
ペラペラしゃべらないことにします。
阿川佐和子流に
極力聞くように努力します。
ダイナマイトを抱かされて
通天閣の上から突き落とされたくらいなことが
身の上に起きたようですがなにもいいませんね。
後で野次馬たちは
どうして詳しく聞いてこなかったのかと
なじるかも知れませんが
プライベートなことを強いて尋ねるほど
私は幼くはないつもりです。
「体調は悪いし」
「くるまも売れば電車に乗るのは苦痛だし」
「もう！ここにくることはまずない」と
変に明るくいい放ちます。
ごちになりました。
では！お元気で。
「串カツに行こう。
まだ食べるの？！
「ホルモン焼きの天国」が下火になって
つぎに「串カツ！串揚げ」の
天国か地獄かに変貌したのですね。
かれのソウルフードのひとつ。
食べましょう！ぜひ。
私はもう！
生キャベツだけでいいですけどね。
「もつ鍋もいいなぁ。
ホルモン焼きと串カツの中に
もつ鍋の流行もありました！
おじさん！
制限しなければならないものばかりを
食べ過ぎて！死ぬ気なんでしょうか。
外に出たら
もう日がとっぷりと暮れています。
食べ始めたのは正午過ぎだったのに。
私は酒に強いと
思っている人が多いのですが
ひと口飲めばすぐ酔う体質です。
それからしつこく
最後に帰る人までつきあって
エロばなしに終始するだけですが。
それが最近！座屈するようになりました。
突然！がっくり！腰が砕けて意識が浮揚。
今日はハイボールをジョッキに 10 杯！
生ビールを 10 杯！
酎ハイを 10 杯！
知らないから飲んでみようといった酒 10 杯！
計 40 杯ばかり飲んだ気がするのですが
ま！その半分も飲んでいないでしょうけど！
おじさんとほぼ同量飲んでいるのに
ふしぎと腰折れになっていません。
「ホルモンうどんを食べよう！
そうですね！
かれの 4 大ソウルフードの最後のひとつ
ホルモンうどん ＋ 琉球泡盛が残っていました。
もう！お好きなように。
十分食べて飲んでくださいね。
あ！？
いつも行っている店が休んでいます。
「よし！ガード下の店まで行こう。
歩くのは苦手じゃないの！？
まだ死にそうにないですね。
私のほうが先に逝ってしまうかも。
ここからカメラの画像がありません。
意識も飛んでいます。
歩きながらオシッコしたかも知れません。
（敬称略）
「聞いてあげたら。
私をアゴで使う
お色気おね～さんがいいます。
「Ａ！ややこしい顔をしている。
「居酒屋に呼んでおいでよ。
親切気におじさんがいいます。
余談ですが
大阪弁（たぶん！）の「ややこしい」
または「ややこし」は
多岐にわたって使われる
便利といえば便利なことばです。
恋愛！不倫！浮気！離婚！三角関係！
金欠！倒産！夜逃げ！借金！
ごねる！すねる！ふくれる！働かない！
反社会的！不道徳！家族泣かせ！
体調不良！大けが！病気！
不細工！ブス！不器量！行き遅れ等々！
知らんけど。
だいたい
マイナス的なことを表すようですが
必ずしもそうでもないような。
（拙ブログ 2013/03/16）
閑話休題。
そのややこしい人に
どうして私が代表で
声をかけなければならないの？！
私は思いやりやら！やさしさやらが
欠落激しい情けない性格なのに。
基本的に
「てんで勝手に」がいいと思っています。
おぼれているときなんかには
自分が助かることだけ考えるのが
互いのためのような。
おぼれている人が
おぼれている人を助けようとすれば
共に沈んでしまうような。
だから！ややこしい人生の私は
ややこしい人には
近づかないのが一番賢明に感じます。
そこへややこしい人（？）からでんわが！
「通天閣の下にきてほしい」とのこと。
私でいいの！？
薄情な性格なのに。
もっと親身になってくれる人が
いるのじゃないの？！
「どうしても」というので
万障繰り合わせて
焼肉店の前まで行きました。
この町でつきあった人が
ほとんど鬼籍に入ってしまったとか。
よそから流れてきた私が
古いほうになったらしい。
「オレ！好きなものを食べるから
「つきあってほしい。
いいですけどね！
たいていのものは食べられるから。
「お勘定は全部持つから。
それで！かれの大好きな焼き肉から。
これは突き出し代わり。
いくら食べたら気がすむの！
というぐらい注文しますねぇ。
通天閣の下！通称「新世界」地区は
坂口安吾や林芙美子が見た
「ホルモン焼きの天国」だったのです。
この町に生を受けて
外に住むこともなく×十年のかれには
焼き肉は舌の記憶が一番強い。
でも！
ドクターストップがかかっているのでは！？
「今日はいいんや。
「あさって！
「この町をひとりで出て行くから。
獣肉ばかりじゃなく
アルコールも暴飲暴食もとめられているはず。
なにかあったのでしょうけど
今日は黒柳徹子みたいに
自分勝手に
ペラペラしゃべらないことにします。
阿川佐和子流に
極力聞くように努力します。
ダイナマイトを抱かされて
通天閣の上から突き落とされたくらいなことが
身の上に起きたようですがなにもいいませんね。
後で野次馬たちは
どうして詳しく聞いてこなかったのかと
なじるかも知れませんが
プライベートなことを強いて尋ねるほど
私は幼くはないつもりです。
「体調は悪いし」
「くるまも売れば電車に乗るのは苦痛だし」
「もう！ここにくることはまずない」と
変に明るくいい放ちます。
ごちになりました。
では！お元気で。
「串カツに行こう。
まだ食べるの？！
「ホルモン焼きの天国」が下火になって
つぎに「串カツ！串揚げ」の
天国か地獄かに変貌したのですね。
かれのソウルフードのひとつ。
食べましょう！ぜひ。
私はもう！
生キャベツだけでいいですけどね。
「もつ鍋もいいなぁ。
ホルモン焼きと串カツの中に
もつ鍋の流行もありました！
おじさん！
制限しなければならないものばかりを
食べ過ぎて！死ぬ気なんでしょうか。
外に出たら
もう日がとっぷりと暮れています。
食べ始めたのは正午過ぎだったのに。
私は酒に強いと
思っている人が多いのですが
ひと口飲めばすぐ酔う体質です。
それからしつこく
最後に帰る人までつきあって
エロばなしに終始するだけですが。
それが最近！座屈するようになりました。
突然！がっくり！腰が砕けて意識が浮揚。
今日はハイボールをジョッキに 10 杯！
生ビールを 10 杯！
酎ハイを 10 杯！
知らないから飲んでみようといった酒 10 杯！
計 40 杯ばかり飲んだ気がするのですが
ま！その半分も飲んでいないでしょうけど！
おじさんとほぼ同量飲んでいるのに
ふしぎと腰折れになっていません。
「ホルモンうどんを食べよう！
そうですね！
かれの 4 大ソウルフードの最後のひとつ
ホルモンうどん ＋ 琉球泡盛が残っていました。
もう！お好きなように。
十分食べて飲んでくださいね。
あ！？
いつも行っている店が休んでいます。
「よし！ガード下の店まで行こう。
歩くのは苦手じゃないの！？
まだ死にそうにないですね。
私のほうが先に逝ってしまうかも。
ここからカメラの画像がありません。
意識も飛んでいます。
歩きながらオシッコしたかも知れません。
（敬称略）
