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通天閣の真下の朝食 2021/03 [朝食 モーニングサービス]

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 ダイヤモンド高い
 高いは通天閣
 通天閣はこわい
 、、、

大昔の大阪のこどもが
歌っていたという尻取り歌だそうな。

大昔といったっていつ!?

初代の通天閣が竣工したのが
明治 45 年(1912)7 月だといいます。
大正がその月の 30 日から始まりますが。

まぁ!古い!

その当時は東洋一高かったそうな。
公称 300 尺。

まぁ!高い。

実際は 250 尺(75m)!?
そのくらいサバを読むのは
あたりまえ(?)の時代。

だれもとがめません。
今はどうでしょうねぇ。
1mm ごまかしても叱られるのかな。
天候で伸び縮みする分は
どう表すのですか。

先の戦争中に
鉄砲かなにかを作るために解体供出。
今の 2 代目の通天閣は初代より高く
100m ちょいだったのに
最近!避雷針を伸ばしたので
地上高 108m だとか。

細い避雷針も高さのうちに入れるんですか。

現在!周囲に高い建てものが増えて
見降ろされるようになっていますが。



その通天閣の真下に
「モーニングセット」が
税込み 250 円と書いてあります。
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たしか!この前までは
ドリンクつきの「モーニング カレー」も
400 円で提供されていたような。

「喫茶 マーサー」です。
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なんだか!フツーの喫茶店とは
趣が違うように見えるので
私の周囲の厚かましい人たちも
知っていても!
だれも行ったことがありません。

私が勇気を持って調べるしかないですね。

たとえれば!小さな工場の
弁当を食べる部屋といったところ。
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大阪の喫茶店の
一般的な「モーニング」でした。
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卓が少ないので!相席ばかりですが
それも常連ばかりだからでしょうか。

コーヒーがなくなったとき
マスター(たぶん!)が
黙ってきて注ぎ足してくれ
黙って去って行きました。
いい人だったのですね。



「マーサー」の向かいに
「珈琲専科 フーケ」がありました。
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ここは早朝
6 時ごろからオープンしていますが。

「モーニングセット」は 1 種類かな。
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税込み 400 円。



通天閣の真下!
ホントの真下に!
「通天閣」という屋号の喫茶店。
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「モーニングサービス」あり。
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税込み 380 円。



「喫茶 通天閣」の隣に「cafe du putit」
「プティ」がありました。
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「モーニング」は税込み 380 円。
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「冷コーあります」とあります。
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大阪ではアイスコーヒーといわずに
「れいこー」というのです。
今の若い人ははどうなんでしょう。
「高いは通天閣」と
歌っていたころの呼称でしょうか。



期せずして
この街の喫茶店では
おなじものばかり提供していますね。
値段は違いますけどね。

ふしぎな塔ですね!通天閣は。
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電波塔でも送電塔でもありません。
寺社の塔でもありません。
灯台なら愉快なんでしょうけど。

せいぜい!展望台!?
そこから
大阪の明日が
見えることもないでしょうけど。



映画館「新世界国際劇場」に今日も
手描き看板が掲示されています。
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この日は「不倫依存症の妻」
「逆ソープ絶頂熟女」
「耳かき性感あやうい太もも」と
私の知らない世界(ホントーです)の
ことばかりの映画が
3 本立てで 1,000 円。
シニア 800 円!中学生 700 円!
ん!?
ちゅ~がくせ~い?!

この料金で手描き代が出るんですかねぇ。

上映に合わせて
看板は替わっているのですが
いつも!
なぜか見たことのある顔なんですよね。

特にハイキングのときに
はせ参じてくれるおね~さん方の
だれかに似ていることが多いのですが。
これも!?
気のせいでしょうけど。
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