SSブログ

京街道守口宿 うぺぽのカレー [町道!街道!眠り未だ足らず]

京阪・守口市駅の北に
一段高い道が街の中を貫いています。
blog51.jpg

文禄堤の碑があります。
blog52.jpg

豊臣秀吉が建設した淀川左岸の堤。
このあたりには
はっきり残っていますね。
もっとも!今はここから淀川まで
5、600m ばかり離れていますが。

堤防の上を街道にしたのですね。
大坂(大阪)側から見たら京街道。
blog53.jpg

京都の人から見たら
大坂街道でしょうけど。

京都方面に少したどります。

高札場があります。
blog54.jpg

古そうな店舗もあります。
blog55.jpg

守口宿ののぼり。
blog56.jpg

江戸から大坂まで
東海道五十七次の五十七次。
つまり江戸より 57 番目の宿。
つぎは大坂。
大坂まで 2 里の近さ。

大阪メトロの守口駅の東あたりで
堤がなくなりました。



マクドナルドの敷地の隅に
「大塩平八郎ゆかりの書院」の碑が。
blog57.jpg

平八郎が講義した書院があったところ!?
なんの意味があるのでしょう。

大きな公孫樹(いちょう)があります。
blog58.jpg

樹齢は 400 年?!
blog59.jpg

蓮如ゆかりの守口西御坊・難宗寺だとか。

寺院の外の角に
「左 京」
「すぐ守口街道」の道標が。
blog60.jpg

「左 京」の下は埋もれているのかも。
まだなにか書いてある可能性もあるような。
それが「京街道」なら今歩いていたところ。

それはともかく
「すぐ」の「守口街道」とはどこでしょう。

難宗寺の塀際に沿って歩き
そのまま進めば
古い民家に「チキンカレー」と
あまり大きくない字がありました。
blog61.jpg

「来迎カレーの店 うぺぽ」ですか。

店舗内も民家のまま!?
あまり改造もしていないような。
古いテレビやミシンやらが置かれています。
blog62.jpg

この日はこたつもありました。

看板の「来迎カレー」は税込み 750 円。
チャパティをつけたら 100 円増し。

チャパティとはなんでしたか。
思い出せないまま!それを頼みました。
blog63.jpg

チャパティとはナンでしたか。
だじゃれをいっているのではありません。

私が食べたのは
ナンが圧倒的に多いのですが
それがチャパティとどう違っていたかは
全然!説明できません。

どちらも
インド料理のパンとしか認識していません。

カレーには鶏肉の手羽元が
もちろん!骨つきのまま入っていました。

「来迎」はここが守口市来迎町だから?!
「うぺぽ」はスワヒリ語で風らしい。

来迎!うぺぽ!風!
三題噺(さんだいばなし)ができそうだと
とっさに思ってしまいました。
できるはずもなく!
頭ん中!春うらら。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理