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あいな里山 とんど焼き [野道!山道!恋はけもの道!]

雪です。
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ここは六甲山地の一部かな。
山深いところに迷い込んだような雰囲気。

ああ!すべってころんだら痛そう。
神戸電鉄・藍那(あいな)駅から
初期の2足歩行のロボットのような姿勢!
へっぴり腰で坂道を上って行きます。

ころぶこともなく 20 分もかからず
「あいな里山公園」(神戸市北区)に着きました。

新しい公園かな。
昨年(2016/05)開園したらしい。

わ~い!雪だるまを作るぞ~!
あたしゃ!なん歳じゃ!

でも!雪はちらついたりするものの
どんどん解けて行くような。

白拍子(しらべし)棚田に長い竹のかたまり。
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これから「とんど焼き」ですね。
今日(2017/01/15)は昔の成人の日。
関西の多くの場所では
その日が正月のしめ飾りなんかを焼く
「とんど焼き」の日です。
勝手(?)に
休みを動かしてもらっては困るんですよね。

10 時半点火といっていたので走って行ったのに
なかなか火をつけません。

セレモニーかなにかごてごてしています。
(たぶん!)とてもエラい人が
同じようなあいさつを繰り返しています。

「早く~!」というやじが多くなってやっと点火。
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あっという間に燃え上がって。
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15 分ほどで下火に。
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いいおき火ができました。
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竹の先に餅をつけて焼くといっていましたが。
あんまり火力が強くて幼い子には危険なのか
別の小さなコンロで焼いていました。はは。



広大な公園内のはしっこの
相談ヶ辻(そうだがつじ)の家へ。
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この公園の地名の漢字は読みにくい。
もともとあった地名でしょうけど。

伝庫(でんご)はまぁ読めなくもないのですが
小野(こうの)!木見(こうみ)!
相坂(おおさか)!盆処(ぼんど)!
先ほどの棚田の白拍子(しらべし)!
それにこの相談ヶ辻(そうだがつじ)なんて。

ここで竹を切ったり!薪(たきぎ)を割ったり。
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私は仕事が忙しくて(ウソついてすみません)
マウスの握りっ放しのせいか!手首が痛いので
すすめられても参加しませんけどね。

大根収穫にはついて行きましたが。はは。
1 本あげるといわれて色めき立ち
雪が解け始めてじゅるじゅるの畑を
端から端まで物色して
大きそうなものを抜きました。
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1 貫目(古いなぁ!)はないかもしれませんが
3kg はありそうです。



重い大根を下げてさまよえば
イノシシの掘り返した畔がたくさんあります。

電気柵には電線数が多いような。
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上のほうはシカ防止!
下のほうはイノシシ用かも知れませんが
下のほうの電線数が多くて間隔が狭い?!
増えているアライグマ等の外来害獣対策かも。



白拍子(しらべし)の家の前の庭にもどって
模擬店でなにかいただきましょうか。
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かやくごはんと豚汁で 300 円。
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ん!?
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一瞬!藁(わら)で
「むしろ」を編む道具かと思いましたが
袋なんかを作っていたのかも。

雪が消えた日だまりで
大勢の人が藁(わら)細工に興じていましたが
扱いにくい材料です!
ちょっとしたコツがいるはず。
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空き缶ふたつで作ったストーブ。
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少ない燃料なのにあたたかい。
みなさん!創意工夫していますね。

向こうに見える農村舞台の前で竹馬!
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みなさん器用ですね。
手首の力が弱く
バランス感覚のない私には苦手な遊具です。



今日はいろいろ体験ができる
たくさんのプログラムが組まれていましたが
みんなファミリー向きですね!当然ですが。

午後になったばかりですが
ひとりぼっちのひねたおとなは
重い大根を下げて駅に向かいます。

春になったら出直しましょう。
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四天王寺のどやどや 見物人も寒行 [わが街・下駄ばきドドンパ]

四天王寺に入山します。

南大門の東にある門からですが!
なんという門でしたか!
失念していますが!
いや!名前がありましたか!?
書いていてよく分からなくなりましたが。

なにやらきな臭い。
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「とんど焼き」ですか。
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仁王門の前で
正月の飾りものやしめ縄を燃やしていました。
強風注意報が出ていたような。
だれもいませんが!大丈夫なんでしょうね。

今日(2017/01/14)は
元旦から行われていた
修正会(しゅしょうえ)の結願の日です。

国家安寧やら五穀豊穣やらの祈願でしょうけど
正月に行うから修正会というようです。

この日に善男善女が
「どやどや」と呼んでいる行事もあります。
「裸祭り」です。

亀の池の石舞台の北の
六時堂で行われるのですね。
私が着いたのは午後 1 時でしたが
祭りの始まるのは 2 時 20 分だそうです。

しかし!亀の池の周囲には
バズーカ砲みたいな高価なカメラを
なん台も携帯している自称・カメラマンだらけ!
ギンバエのごとし。

天気晴朗ながら強風吹き荒れています。
体感温度は極地なみ。
ギンバエ(失礼!)は強いのぉ。

帰ろ。
と!一度は思ったのですが
北鐘堂のそばの
和労堂(無料休憩所)の中があったかかったので
イスに座ってうつらうつら。



2 時 20 分!出動しますか。
といっても!
どこもかしこも人の後ろ頭だらけ。
六時堂の西の隅のきゅうくつなところを確保。

まず園児たちが石舞台を渡り出しました。
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ここからは頭だけしか見えませんが
六時堂に上がって行きました。
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あ!園児たちも裸なんですね。

園児たちは
10 分も経たないうちに退場してしまいました。

それからが長い。
大勢の人が静かに!
ホントに静かに待っています。
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強風は止まず!
口をきくのも
おっくうだったのかも知れませんが
これは行(ぎょう)なのかも。
見学者に科せられた寒行かも。

ゆうに 30 分は超過。



15 時 7 分!やっと
ふんどし姿の高校生が現れました。
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こちら西側は赤いふんどし。
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あちら東側は白いふんどし。
昔は西が漁の村人!
東が農の村人だったともいわれています。
今はそんな参加者もいなくなったので
四天王寺系列の高校生が担っているのですね。

亀の池を回ります。
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石舞台を渡って六時堂に向かいます。
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六時堂の前で舞う冷水をかぶります。
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肌と肌がこすれて傷を負わないためだとか。

六時堂の中では
魔よけの護符(牛王宝印)を
奪い合っているようです。
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江戸時代には護符を
柳の枝につけてまいていたようです。
しかも戌の刻(午後 8 時)過ぎてから。

今は軟弱(?)になって
昼間に行い!柳の枝なしの護符らしい。
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遠くから見ていてもよく分かりませんがね。
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景気よくまかれている水だけは見えますが。
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入場のときと同じコースで帰って行きました。
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若ものに混じって頭髪の薄い人は高校の教員?!
先生も大変だぁ!



1 時間 15 分も立ち尽くしていたら
寒風でカメラを持つ手に感覚がなくなり
足が硬直してしまいました。
立っていてしびれが切れるとは!?
めったに出会えない経験でした。

元三大師堂を拝してから
乾門(いぬいもん)から出て行きます。

元三大師堂周囲の墓苑が
妙にすっきりしているような。
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たくさんの無縁墓を片づけたような。

まだ無縁墓のような墓石は
あまたありますけどね。
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こたつで見たい春の夢 [不謹慎ですが、、、]

今年のわが家の庭(!)の桃ケ池には
ユリカモメの飛来が多いような。
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いろんな理由や
気まぐれで飛んできているのでしょうけど
「寒いから」とばかり思ってしまいます。

ないない尽くしの人生に寒さはこたえるのぉ。
朝から気持ちが萎えていて!休憩します。
ふとんをかぶってふて寝でも。

シングルベッドにのせた
小さな炬燵(こたつ)を
両の足でしっかりと
股の間にはさんで目を閉じます。

ちょっと!しあわせ。

吹き降りや 親は舟こぐ 子は炬燵  一茶

一茶も小さなしあわせを詠ったのかも。



炬燵はいいですね。

ぬれにけり 母の留守なり 炬燵なり

江戸時代(文政 5 年発行)の
塵手水にあった川柳。

なんばしょっとね!?
(ちなみに私は)
(関門海峡を越えたことはありませんが)
(この表現でよろしいでしょうか)
親の留守に炬燵で男と!

おなじころの川柳。(文政 9 年発行の化粧紙)

おおすかん 炬燵の中で 手が長い 

やっぱりなんかしていますね。

これはなにわ娘の句ですから
「すかん」というけど
「好き」に近いようですね。
炬燵ふとんは七難隠す!じゃなく
七悪さを隠しますなぁ。



飯田龍太著/山居四望/に
大炬燵のはなしがありました。

先の大戦後の(たぶん山梨県あたりの)山村で
1 坪はある大炉を囲んで大勢で酒盛り。
夜が更けると
炉の上に大きな櫓(やぐら)をのせ
特大のふとんをすっぽり。
大きな炬燵を作ってみんなで寝たとか。

どんな櫓(やぐら)でしょうか。

わが家の居間の炬燵は
700mm 角の小さなものなので
高さは 360mm ほど。

1 坪の囲炉裏(いろり)とは?!
1,800mm × 1,800mm くらいでしょうか。

それをうちの炬燵にあてはめると
2.4 倍?!
高さは 860mm になりますか。

ところが!
家電売り場に行って客のふりをして確認すれば
不思議ですね!
不思議でもないかも知れませんが!
炬燵は天板の大きさが変わっても
高さは一定なんですね。

1,800mm の炬燵もありました。
しかし!片側の幅は 900mm なんですが。
ああ!そうですね!
1 坪の囲炉裏の上には
それをふたつ置けばいいのですかね。

掛けぶとんはいくつか重ねればOKですか。

もしかして炬燵とは!?
炬燵の嚆矢(こうし)は囲炉裏に櫓?!



思い出しました。
先日!宝塚市の小浜宿資料館に
昔の「行火(あんか)」が展示されていました。
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私のベッドの上の炬燵。
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資料館の右のほうの行火と似ていませんか。

どちらも小さくて
麻雀のできる板をのせることもできません。

私は櫓炬燵(やぐらごたつ)を買ったのですが。
一番小さい櫓炬燵といわれて買ったのですが。

炬燵と行火の違いはなんでしょう。
あんまり厳密な区別はないのかも。



まぁいい!
考えたり!努力したりすることはしんどい!
なにもかもうっちゃって
(うっちゃるほどの仕事もないけど)
今日は叱られるまで寝ていましょう。

外は強い風の音。
炬燵では春の夢。


吟行客袖幾詩情
 ぎんこうのかくしゅう いくばくのしじょうぞ

開落百花天地清
 かいらくひゃっか てんちきよし

枕上香風寐耶寤
 ちんじょうのこうふう みかごか

一場春夢不分明
 いちじょうのしゅんむ ふんみょうならず


覚めて覚めない花の下の眠りを詠った一休の
「春衣宿花」という詩。

「枕上香風」ですか!
「寐耶寤(みかごか)」が私には印象的。
みごとなものですね。

どうもこの詩の
「花」「香」は女性のことらしい。
これは発情した詩!?

一休宗純(1394 ~ 1481)は女性好き!
好きは好きなんですが
愛(いつく)しみ心から尊重しているような。
マザコンのようでもありますが。



湯たんぽを 足で探るや 四畳半   媚庵

これは四畳半でなくてはいけない
六畳なら家賃が高くなる
六畳なら炬燵が買える

との「評」がありましたが。

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(小浜宿資料館の湯たんぽ)

そうか!私のベッドには
湯たんぽという選択がありましたか。

この部屋(の有効スペース)は
四畳半も三畳もないですから。

壁際全部に天井まで積み上げた低俗な書物と
わずかな下着と服と
いくつかの役に立たないガラクタで
部屋の大部分は占められ
残された空間はベッド + せいぜい半畳!?

見ると気が滅入るから
眼を閉じて春の夢を見ましょう。
願わくば!
一休のような発情した夢よこい。


おき炬燵 女ざかりも すぎにけり  欣求子



(上記図書の他)
(柳田聖山著/一休 「狂雲集」の世界/)
(山藤章二駄句駄句会編/駄句たくさん/)
(角川書店編/合本 俳句歳時記/参照)
(敬称略)
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衣笠丼 衣笠山 [すててこ!しゃんしゃん!]

豆腐は安い。
貧乏人は助かります。
もっとも!気の遠くなるほど
高価な豆腐も売られているようですが
そんなもん知らなくても生きて行けます。
後ろ指!さされません。

油揚げも同じ。
大きな油揚げが
2 枚で 39 円のものしか買いませんが。

油揚げとネギと鶏卵を煮て
ごはんにかければ
貧乏人の肉丼だぁ!
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油揚げをあらかじめ煮て味をふくませておいたり
玉子とじにしたり
レシピは案外広いようですが
京都では
「衣笠丼」なんて呼ばれるのがフツーかも。

「衣笠丼」は
九条ネギを使用するのでしょうけど。

「衣笠丼」は
「衣笠山」にいわれがあるのでしょうね。



衣笠山を訪ねてみます。

山麓にネギ畑が広がっていたり!
山中に油揚げが咲いていたり!
ま!油揚げは咲かないでしょうから
大豆畑があるのでしょうか。
今まで全然意識したことはありませんが。

地図を見ると
金閣寺と竜安寺の間あたりに衣笠山がありますね。

その山に一条天皇陵があります。
まず!
その陵(みささぎ)を探して行けば
山頂まで行けるのでは。

嵐電(京福電鉄)竜安寺駅を出ると
北に様子のいい山が見えます。
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もしかしたら!あの山。
あの山ではなくても!あの山に連なる山でしょう。



竜安寺に向かいます。
そちらの方に足がかりがありそうな気がして。

御陵の道標が。
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「二條天皇陵」「一條天皇陵」「光孝天皇陵」
さらにまとめて
「外五陵龍安寺山」なんて書いてありますね。
一条天皇陵にはこちらで間違いないようです。

「龍安寺御陵道」の道標も。
泉涌寺 (せんにゅうじ)ほどでもないですが
このあたりも王家の谷でしょうか。

「きぬかけの路(みち)」に出ました。
仁和寺!竜安寺!金閣寺を結ぶ道。

名前は優雅です。
歩けば 30 分ばかりの道です。
でも!ただの面白くもない車道ですがね!
あくまでも私の感覚では。

その昔!宇多天皇(867 ~ 931)が
真夏に雪見をしたいなんていい出したそうな。
上に立つものがわがままいい放題ではあかんよ。
ほっておけばいいようなものなのに
衣笠山に絹の布を雪の代わりにかけたそうな。

だから衣笠山は別名「きぬかけ山」!
その山麓の道に平成になってから
「きぬかけの路(みち)」の看板をあげたようです。

宇多天皇のわがままを肯定してどうします?!



竜安寺に着きましたが
一条天皇陵への参道がありません。
参道につづく道も分かりません。

竜安寺に入山しなければならないのでしょうか。
入れば拝観料を取られます。

竜安寺を見学したい訳じゃないのです。
あわてて拝観料を払ってはいけません。
たとえ寺領に御陵があっても
明治の神仏分離で陵だけを独立させているはず。

駐車場にまわれば。
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あの山かしらん。
とりあえず駐車場の奥に進んで行きます。

やたら
「ここは竜安寺のもんじゃ!」
「関係のないやつは出て行け!」
「拝観料の払えないものはくるな!」
の意味の立て札ばかり。

僧兵の放つ矢が飛んできそうな雰囲気。
織田信長の化身となって
寺領を守ることだけに徹している寺院は
焼き討ちにしたくなりますな。

さすが私は(自称)良識人ですから
気を取り直して静かに見渡せば
やはり「進入禁止」の大きな看板の横に
小さな小さな古い木製の道標を発見しましたぞ。
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字は消えかかっていますが
後朱雀天皇!後冷泉天皇!
後二條天皇!禎子内親王!
一條天皇!堀河天皇!
圓融天皇!とかの字が読みとれますね。
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御陵はとても遠慮しているような。

あ!やっと参道かな。
宮内庁と竜安寺が肩を並べて注意書き。
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御陵は竜安寺に間借りしている印象です。



すぐに禎子内親王の御陵。
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横に 3 柱が合祀された御陵がありますが。
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私の計画では
とにかく一条天皇陵を探さねばなりません。
ふたつの御陵の間の参道を上ります。

京都盆地を見降ろせる清々しい中腹に
一条天皇と
堀河天皇の合祀された御陵がありました。
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たどりつきましたね。
この上の高いところが
衣笠山の頂上に違いありません。

さらに参道が上がって延びています。
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平らそうな石を並べてコンクリートで固めている
このあたりの御陵ではフツーの参道がつづきます。

一見すれば美しい散歩道のようですが
歩きにくいのなんの!
鋭角な凸凹だらけ。
人間を大根おろし(?)にする
鬼おろしの上を歩くかのようです。
おしゃれな靴ではころんでしまうでしょう。

山頂!?
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円融天皇の火葬塚だそうな。
こちらではなかったのですね。



一条天皇陵まで引き返し
裏にまわって林の中に入りますか。
とにかく高所に行かねば。

道やら
雨水が流れた跡やら区別がつきませんが
下草の少ないところを探して
ほとんど崖ともいえる急斜面をはい上ります。
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やっぱり道なんでしょうね。
ところどころ
「ここは竜安寺のもんじゃ」といわんばかりの
威張った石標がありますから。
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やがて!白いひもが張られていて
「はいるな」との文言の札が下がっています。
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この白いひもをたどって行けばいいのじゃないの?!

いいのでした!
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山頂ですね。
衣笠山国有林の立て札がありました。
どこまで国有林なのか
どこから竜安寺の寺領なのか知りませんが
山頂にも
「入山禁止」の白いひもが横断していました。

見晴らしはまったくよくありません。



ま!そういうことです。
どういうことか
いっている私もよく分かりませんが
衣笠山です。
衣笠丼です。



(「竜」と「龍」 「円」と「圓」)
(「条」と「條」など混ぜて使ってすみません)
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ランチパスポート天王寺阿倍野 2017/01 およびvol.8 総決算 [ランチパスポート]

「ランチパスポート天王寺・阿倍野」
「Vol.8」(2016/10/11 ~ 2017/01/10)の
1 月(2017/01/01 ~ 10)利用分と
総決算です。

「Vol.8」の最後の月の短い 10 日間は
前回(Vol.7)のときのように
普段あんまり食指の動かない「麺」で勝負。

10 日間といっても年始休暇が入るので
実質なん日やら。

でも!
多くの他店が「土・日・祝」は利用不可なのに
ラーメン店のいくつかは曜日に関係なくOKだったり
ランチどきばかりではなく「終日OK」だったり
たいへん行きやすい。

また
独断と偏見と味音痴で採点しています。

近いうちに!またね = ◯◯◯

気が向いたら!またね = ◯◯

覚えていたら!またね = ◯

採点しなくても
初めから好まないと思って食べるのなら
たぶん一番低い「◯」ばかりのような。はは。



◯◯
「古潭 あべちか店」(天王寺区)の
「らーめんぎょうざセット」860 円。
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いつも行列ができています。
正直!麺食いでもないものは
並んでも、、、という気持ち。
このときは偶然だれも並んではいなかったので。

味噌味かのようににごったスープでしたが醤油味。
頭で考えていたよりおいしかったです。



◯◯
「極厚焼豚らーめん 天翔」(浪速区)の
「天翔 特製つけ麺とウーロン茶セット」1,030 円。
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具がたくさんのっていて楽しい。
ウーロン茶がついていましたが。
あんまりうれしく感じないんですが。
他のソフトドリンクを選ばせてほしいもの。




「真っ赤ならーめん とまこ 上六店」(天王寺区)の
「とろ~り温玉熟玉らーめん」790 円。
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ずっと以前のランチパスポートから
いつも掲載されている店。

年中無休で曜日にも関係なく
ランチどきだけではなく終日OKで
いつでも食べられるのに
前を通っていてもなかなか入店までは。はは。

今回!魔が差して(失礼!)ふらふらと入店。

スープに酸味があり
けっこうイケますね。



◯◯◯
「長崎ちゃんぽん 十鉄 東住吉店」(東住吉区)の
「ランパスセット」1,079 円。
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ごはんに餃子もついていて
私の好きな漬けものは食べ放題で
おなかいっぱい。

「長崎ちゃんぽん」には
野菜が多くのっているのがいいですね。



そんな短い 1 月の 10 日間の決算。

支出は
ランチ代 500 × 4 = 2,000 円

もし定価で食べたら
860 + 1,030 + 790 + 1,079
= 3,759 円

3,759 – 2,000 = 1,759 円
儲かりました!たぶん儲かったような。



総決算(2016/10/11 ~ 2017/01/10)です。

2016/10 は(拙ブログ 2016/11/01
1,629 円儲かった(?)ようです。

2016/11 は(拙ブログ 2016/11/30
4,032 円儲かった(?)らしい。

2016/12 は(拙ブログ 2016/12/31
3,591 円儲かった(?)のです。

2017/01 は 1,759 円。

3 か月で 11,011 円?!
そんなに得したの!?

ランチパスポート有効期間 3 か月で
いつもだいたい 8,000 円ばかり
得しているようなんですが
今回は 1 万円を越えましたか。



ランチパスポート天王寺・阿倍野は今回でおしまい。
つぎの「vol.9」は
「ランチパスポート大阪市みなみ vol.9」と
名前が変わって 2017/01/11 に発売されました。
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