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大阪名物かやくごはん 天空の鐘楼 [わが街・大阪ブギウギ]

大阪メトロ(地下鉄)の蒲生四丁目駅の上
城東商店街のアーケードの中
「そば処 ひらの」でランチをすることに。
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なんでも食べます。
嫌いなものでも食べます。
おいしい顔をして食べられます。

およそ人の食べるものは
食べるようにしつけられました。
食べなければ母ちゃんに
「食べるまでおなじおかずにする」と
いわれます。
食べなければ父ちゃんに
割り木でなぐられます。
なぐられたことはありませんがね。

でも!最近!極辛の料理が辛く感じます。
辛いものが辛くていいのですが
食べるのがイヤになりました。

大好きだったホルモン料理も
臭いが鼻について!おいしくありません。

それよりだいぶ前から
汁かけもの!特にかけうどんを食べると
10 回に 1 度くらい吐き気が起きます。

ランチどきの街には
ラーメンとかの麺類の店が目立ちます。
それにトンカツとかから揚げとか
揚げものの看板だらけ。
揚げものねぇ!?
それにも食指がのびません。

それなのに「そばや」とは。
探すことに疲れたことと
懐中と相談で妥協です。

うどんよりそばを選べば
少しは危険を避けられるかも。
浅知恵は寂しい。はは。



先客が 6 人いました。
だれもなにも食べていません。

私の後に 2 人きました。
これで客は 9 人。

なんですか!?
勤め人は昼休み時間が終わるのでは。
と思っても動きがありません。

どのくらい時間が経過したのか
分かりませんが
たぶん 10 分ばかりしてから!
ふたりに料理がきました。

その 8 分後にふたり分。
さらに 3 分後にふたりのうどんが。

きゃっほ~!ついに私の番。

きゃっほ~!はウソです。
やれやれ!吐息ぐらいしか出ませんが。

今日の「日替わり」
かやくごはんとかけそば。
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推定 23 分待っての食事。
税込み 660 円。
可もなく不可もなく。
およそ人の食べられるものは
食べられますぞ。



ん!?
だいぶ前にこのあたりで
古代の丸木舟を見たことがあったような。

南に進むと小さな祠(ほこら)が。
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その発見のいわれを書いた
城東区役所の説明板があるだけですね。

丸木舟を見てはいませんでした!
先の大戦の米軍の空襲で焼かれていたことを
忘れていました。(拙ブログ 2013/07/29

緑の木々にひかれて行けば
皇大神宮という大きな神社がありました。
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今福行者尊がまつられています。
浅学にして存じませんが。

境内に小女郎稲荷社がありました。
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100 年前ごろまでは
師走のある日
こどもたちが油揚げを持って
「せんぎょせんぎょ」とはやす祭が
有名だったとか。

あ!?
住宅街にそびえているものが!
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チョー不安定そう。

反対側に回れば栄照寺!?
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天空にあるものは!鐘楼でしょうか。

寝屋川に出ました。
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垂直の岸。
落ちたらあがれませんね。

このあたりに
巡航船の船着き場があったらしい。
大正から昭和の初めのこと。

当時の乗船券の写真がありました。
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天満橋・今福間が金五銭ですか。
初乗りが 4 銭
1 区間増すごとに 1 銭ずつプラスとか。

すると天満橋・今福間は 3 区間(たぶん!)で
2 区間プラスとなるのなら
片道 6 銭のはず。
往復なら 12 銭!?

ここには「ゆき」「かえ里」
「金五銭」とありますが。
回数券だから安いのでしょうか。
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