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住吉大社 初詣 2019 元旦 [わが街・下駄ばきドドンパ]

初日の出を拝んだ!(拙ブログ 2019/01/02
いや!見た!帰り。
南海電車が住吉大社駅を通るので下車。

住吉大社には自転車で!
まれに徒歩で行くことが多いので
なんだか!旅人のように新鮮な気分。

大みそかから
日づけが新年に替わるころが
初詣参拝者で大混雑のはず。

夜が明けて
静かになったのかと思ったのですが
村祭りのクライマックスよりはにぎやか。
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なにも歩きにくい反橋(そりばし)を
渡らなくてもいいものを!
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反橋は
神さまだけ渡ってもらったらどうですか。

今日は出口になっている門から入ったので
第四本宮から第三本宮!第二本宮と回って
第一本宮へ。
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摂社の大海(だいかい)神社から
末社の種貸(たねかし)社へ。
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ここでお神酒をいただきます。
他に参拝者の見えないとき
大勢の巫女さんの注視の中!
ただでいただくというのも、、、!
なけなしの 100 円玉を賽銭としました。

せっかくですから
この社を出発する
「初辰まいり」のコースをたどります。

赤いのぼりがこれでもかと囲んでいる
大クスノキの下に
末社の楠珺(なんくん)社があります。
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大阪の土着の人は
「初辰まいり」なんていいませんね。
「はったつさん」とぞんざい(?)に発音。

毎月!月初の辰の日に参るのです。

その日にひとつ「招福猫」を買って!
いや!失礼!授かって帰ります。
「招福猫」は値段次第!
いや!心持ち次第で大小があります。

楠珺社の横で縁日の日には
わが家の近くの「うどんや風一夜本舗」が
「しょうが湯」のお接待をしています。
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「うどんや風一夜本舗」は飲食店ではなく
製薬会社です。

境内を出ます。

初辰まいり 3 番参りは
末社の浅澤(あさざわ)社。
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通称「住吉の弁天さん」
住宅街の中にぽつんと
大きな石灯籠が
カキツバタ(杜若)の池の中にあります。

4 番参りはやはり境内の外の
末社の大歳(おおとし)社。

「おもかる石」にくる善男善女が絶えません。
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ここには 3 体並んでいます。



「初辰まいり」終わり!簡単に。
境内に帰ります。

「御田(おんだ)」の冬。
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アイガモたちはどこへ行ったのでしょう。
普段は(拙ブログ 2017/04/26)(2018/06/30
境内のあちこちで過ごしているのですが。
こんなに大勢の人が押しかけてくる季節
踏みつぶされるでしょう。

ああ!石舞台の下の池に避難していました。
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「お守り」の数が多い。
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50 種類くらいはありそう。
もともと海の神さまですから
「ルアー釣り人守」なんというのも。

「良く当たります」!
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占い?!
「お金は必らず入れて下さい」だそうな。

「ごまぎ」とはこう書くのですか!
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読めません。
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これが「正字」だそうな。

読めなくても元気ならいいです。
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「住吉おどり」!?
今日は違いますね。

ちなみに最近の「住吉おどり」は
小さな女児だけが踊っています。
なにがあったのか知りませんが。



おなかが空きました。
いい匂い!
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「トッポギ」ですかぁ!
他の香具師(てきや)のブースにも
韓国のもの!いくつかありましたね。

まん丸いお好み焼き!?
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金沢名物!「まるまる焼」?!

「蒜山(ひるぜん)焼きそば」とか
「富士宮焼きそば」とか
B 級グルメで有名なものを
香具師(てきや)が扱っていますが
名前だけで!
内容は相当変なものもあります。

はたして!金沢の名物かどうか。

阪堺電車か南海電車で帰ります。
正月早々!なんという軟弱な!
歩いてもいいのに。

駅前で「朝日新聞」を配っていました。
号外!?
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日づけもなにもないのですが。
「かたり」でしょうか。
もしそうなら
天下の大新聞をかたるとはすごい。
勇気に乾杯。
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