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太陽公園 (2) 兵馬俑 涙の天安門 [猫も歩けば棒立ち]

太陽公園の
城のエリア(拙ブログ 2019/01/16)を出て
石のエリアに向かいます。

入園料は共通です。
1 度払えばOKです。

入場するとすぐ
パリの凱旋門らしいもの。
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石像が並んでいます。
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数十体の世界中の石像のレプリカ?!
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おカネが落ちています!?
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石の貨幣!
落ちていても気軽に拾えませんが。

秦始皇帝の兵馬俑坑(へいばようこう)!
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中国の兵馬俑博物館が作ったというレプリカが
1,000 体並んでいます。
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発掘現場の再現も。
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雨が強くなってきました。
外に出るのはおっくうですね。

あまり明るくないところでただひとり
兵馬俑と対峙していると
ときの重さに心がつぶれそうです。



傘に隠れて行きますか。

万里の長城の登城門だそうな。
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ヤップ島の石貨神殿。
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だれもいないと思っていたのに
観光客が 3 人いますね。

この公園は山肌に造られています。
雨の日にのぼりくだりは
歩きにくいのなんの!

雛壇式に!
雛壇というほど可愛らしくはないですが!
無数の石の僧侶(たぶん!)が並んでいます。
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その頂にある寺院は伝説の鶏足寺かも。

スフィンクスとピラミッド。
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ピラミッドの中に
ツタンカーメンの黄金のマスクがありました。

大変な資金と
労力をつぎ込んでいるのでしょうけど
ここのはどれもそれらしく模しているだけで
実物を正確に縮小したものではないですね。



向こうの山に行きますか。
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天安門と天安門広場。
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人の道にはずれていても
少しだけ純情が残っていたころの北京で
ふたりで通り抜けた天安門から紫禁城。
薄暗かったことしか覚えていないけど、、、。

あれから幾星霜。
突然!
重ねた手のぬくもりを思い出してどうします!

今!私はおちゃらけの自称・おフランス人!?
あの人はホンモノのフランス語圏か
かすむスペイン語圏かにのがれたはず。
もう異国の土になっているのかも。
涙が雨に紛れます。
雨が降っていてよかった、、、。

かの人の幸せか冥福(?)を祈りつつ双塔寺。
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このあたりは中国エリアかな。

双塔寺とはふたつの塔を持つ寺だから?!
その双塔の近くまでのぼりますか。
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韓国の鐘楼があります。
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国とかエリアを越えて配置されていますね。

急な石敷きの万里の長城みたいな通路を
展望台までのぼりました。
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のぼりはなんとかなったものの
帰路は急な下りになるので
濡れた石と落葉ですべって
まともに進めません。

手すりもありません。
牛歩のみ。

1 時間に 1 本もない
バスの時刻が近づいてきました。
雨宿りとか牛歩とかに
予定より多く時間を費やしてしまいました。

さらに実物サイズの万里の長城や
摩崖仏なんかがあるそうですが
またの機会に。
またの機会はないかも知れませんが。



あ!おね~さん!?
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ときどきお会いする
アラフォー(around 40)の
女史かと思いました!

いや!絶対!かの女がモデルですよ!

そんなことにぐずぐずしていたら
「バス!出てしまいましたよ」と
チケット売り場のおね~さん。

雨の中。
白鳥城に引き返します。
そこで土産ものやらを見て
つぎのバスまで長い時間をつぶしますか。
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