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ケロウィン秋祭り おいしいみのり御膳 [昼定食]

谷町筋の西側にある樹々。
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堀越神社ですが
いつもじみなたたずまいですが
黄色いのぼりが少々
ちょっとだけ色があります。

カボチャ(!)のカエル!?
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「蛙祭」!?
「2020ケロウィン秋祭りin堀越神社」だとか。

たしかに境内には「かえる石」があります。
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カエルと思えばカエルですが。

小さな境内にタープが少々
きゅうくつそうに寄り添っています。
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カエルグッズを販売しています。
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なかなかすてきなものもありますが。
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どこでどう使うのでしょう。

第一!大阪市にカエルが棲息しているの?!

水があるだけでは
ウシガエルでも生存できるかどうか。

水と水辺と林がセットでなければ。

大阪市の公園では無理でしょう。
行政はどんどん
生物を拒否する環境を造っています。
人間も生物なんですけどね。
自分で自分の首をしめています。



お天気がいいので歩きます。
目的もなく谷町筋を北へ。

考えてもせんないことをめぐらせながら。

解決できないことは
忘れようとしないでいいから
5 分考えたら保留しようとか
他人にはもっともらしくいうクセに。

四天王寺を過ぎてなお北に行けば
谷町筋の東側に
おばちゃんたちが
ぞろぞろ入っていく店舗がありました。
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「和酒和菜 みのり」ですか。

「お昼のお食事」
「みのり御膳」とあります。

おいしそうですね。

税込み 1,375 円は
私のランチとしては高額ですが
京都あたりに行けば
交通費だけでそれぐらいかかります。

いただきましょう。

まず!予約客ではないと
嫌われる(?)ようです。

「表に書いてあるみのり御膳を」と注文。

「お昼はそれしかありません」

叱正(?)されました。

おいしい。
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私好みです。
が!私には居心地はもうひとつ。
根性がひねくれているからかも。

隣のおばちゃんたちには
陶板焼きみたいなものが出ています。
「それしかない」のでもないのかな。

たいそう!ご繁盛のようですから
じゃまものは
10 分もかけずいただいて
早々に帰ります。



また北へ歩きます。
お天気がいいので。
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南一の定食 おじさんたちの食堂 [昼定食]

大阪市の南の端から北へ向かえば
住宅街の中に「めしや」と呼べそうな
店舗がありました。
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テントには「南」「味」「一」とあります。
「南味一」か「味・南一」か分かりません。

カレーライスが 550 円!?
高くはないですね。
町の食堂といったところ。

すごく地味な雰囲気。

空気だけはきれいな集落の
人通りのない道にぽつんとある店に入ると
客は皆無で!
老いた店主が気だるく座っていて
とまどうこともありましたが。

そんなときにはたいてい
「カレー」を頼んでいましたね。

まぁ!どんなものが出ても
カレーならなんとか食べられますから。

あ!違います。
ここはにぎやか。
ランチどきのせいもあり!
おじさんがいっぱい。

「あの!表に書いてある」
「定食をいただきたいのですが」

「おかず!選んで」

人のよさそうなおばちゃんがふたりいます。

皿に盛った惣菜がたくさんあります。
おじさんたちの熱気に圧倒されて
端にあるイワシ(鰯)の煮たものを選択。
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ごはんとみそ汁と香のものがきました。

食べ終わるころ
「小鉢がついてるよ」とのこと。
常連ばかりのようで
いちいち説明する必要がないからか
私にもそんな接し方でした。

いそいで!また!端の
ほうれんそうのおひたしをもらいます。

ごはんがおいしい。
ごはんの炊き方が下手なところが多い昨今。
ほっとしますね。

税込み 700 円とのこと。



JRと大阪メトロの長居駅近くで
軽トラで吉野の柿を売っていました。

柿には目のない私です。
つい!歩を止めます。

おにいさんと目が合います!やばいなぁ。

1 ザルもらいましょうか。
刀根柿だといいますが
私の記憶の「刀根」は渋柿だったような。

200g 強のもの 9 個で 500 円。
高くはないけど安くもないですね。

おにいさんがやさしい?!
「2 個おまけしておきます」とのこと。
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おまけは形がいびつなもの。
でも!なんとなくうれしいもの。
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むかごごはん 小さな秋 [七面鳥六目半ごはん]

稲が穂を出しました。
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小さなすり鉢に
捨ててもいいような苔(こけ)を
入れておいたのですが。
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横のホテイアオイの鉢から
あふれた水が
ときどき点滴状態でかかっていたので
枯れずにいました。

そこへヤナギタデ(柳蓼)と
イヌタデ(犬蓼)と
稲が勝手に芽生えています。
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稲はわが家で育った古代米か
刈り取った早稲の株から伸びた穂が
冬の空っ風に揺れていたのを
採取してきた米しかないはずですが。

どちらの稲かまだ分かりません。

ずっと半日蔭だったので
みんな小さくひょろひょろしています。

とりあえず!芸術作品として
だれかに自慢してみましょう。
500 円で買ってくれないかな。



実生のアーモンドの木にからんでいた
ジネンジョ(自然薯)のつるに
ムカゴがついています。
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小さな実(!)がほんの少しですが
素揚げにしてみました。
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塩だけ振ればいいですね。

自家製のマタタビ(木天蓼)酒の
お湯割りを飲みましょう。

洗い米にムカゴを入れて
昆布片と塩を加えて炊きました。
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私の小さな秋です。
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秋の黒門ワンコイン市 サンマを食べた [食い逃げ未遂]

大阪メトロの谷町線の谷町九丁目駅から
ラブホの間を縫って歩いて
生玉(いくたま)神社(生國魂神社)に。

境内の織田作之助像の前でしばらく休みます。
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織田作之助は走り抜けた人生でしたが
私は休憩ばかりの人生。
ま!さいわいあれ。

ここは大阪市の南北に延びる背骨の上。
境内の西側は断崖(!)
大昔は大阪湾の波が
押し寄せてきていたのでしょうけど。

そちらにかけおりようとしたのですが
ん!?
道を忘れました。
どうして?!
記憶がどんどん消えて行く秋。

南に回りましょう。

すごい!
郊外の山野にあるような
草が生い茂った生玉公園。
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こういう雑草に出会うと
なぜか安堵しますね。

なんとなくへこんだように見える公園。
元は蓮池だったようです。

上方落語の「たこ坊主」の蓮池。
インチキ坊主 4 人が
悪事を働こうとして!投げ込まれ
頭が蓮池に突きささり
4 人の足 8 本が水面に出たのが
「たこ(蛸)」だというのですね。

落語です。
リクツで考えてはいけません。

すなおに源聖寺坂をくだります。
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なんば駅のターミナルまで歩きます。



黒門市場を横切ります。
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「秋の黒門ワンコイン市」を開催中でした。
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「黒門で北海道を満喫」
「Go! to ibukuro」
「ゴートゥーイブクロキャンペーン」
「胃袋だけでも旅行しよう!!」等々
いっぱい書いてありますね。

各店にあるワンコインの商品は
ほぼ 500 円(税込み)のものですが。

1,000 円ぽっきりのものも
14、5 を数えました。

さらに 2,000 円のものもあります。
5,000 円のものもひとつじゃないですね。

なにがワンコインでしょうか。
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まだ!正午には 1 時間以上ありますが
鮮魚店の「黒門三平」の奥のイートインで
定食を食べている人もいます。

では!私もブランチを。
「北海道産 焼さんま定食」をもらいます。
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刺し身もついていて!いいじゃないですか。
心豊かになる定食です。

500 円玉を出したら
1 円玉のお釣りをくれました。
ん!?
ワンコインじゃないんですか!?

先客はテレビクルーの撮影でした。
とんでもないところに紛れ込んだものです。

大昔に取り引き先の会社の
さらにその取り引き先にいたおじさんが
突然!やってきました。
薄い縁なのに!妙になつかれて困ります。

たぶん!政治がらみのはなしでしょう。
もうこないでと
きっぱりいえばいいのですが
いえない自分が悲しく!恥ずかしい。

インターホン越しに
発熱して寝ているからと会うのを拒み
すきを見て!あわてて出てきましたが。
私が映っていないでしょうね。



安いほうのワンコイン
100 円玉ひとつのものばかり買って
黒門市場から早々に脱出します。

100 円のものは案外少ない。
夏のワンコイン市には(拙ブログ 2020/08/02
もっとあったような気がするのですが。

刻みタカナ漬!嵯峨豆腐!アジ南蛮漬!
カットパイン!茶福豆煮。
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嵯峨豆腐は
普段の価格は 172 円だそうです。
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四天王寺の弘法会 ちりめんじゃこを買う [だまって食え!]

天王寺駅から北に谷町筋が延びています。

東側の歩道には屋根があります。
歩行者はだいたいこちら側を歩きます。

露店が出ています。
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大勢の人!
今日(2020/10/21)は
四天王寺の大師会(弘法大師忌)ですね。

ここはいつもと変わらぬ 21 日のようですが。
京都の東寺の弘法市は
新型コロナウイルス禍で中止と聞きましたが。

石ノ鳥居から四天王寺に入山。
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密集!密接なんのその!
善男善女が湧いています。

境内は露店だらけです。
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講堂!金堂!五重塔のある中心伽藍も
いつものように無料開放されています。
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ここの露店は骨董品や古着が多いのですが。
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密閉場所ではないので
そんなに神経質にならなくてもいいのかも。



ここにくるとなぜか
「ちりめんじゃこ」を買ってみたくなります。

この店が好きなんですが。
1 合枡に山盛りで 500 円。
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重量にして 120g ばかり?!
100g あたり 400 円強ですかぁ。

ま!フツーですが。
といっても!難しい。
この商品は値段の上下の差が激しい。

「しらす」「ちりめんじゃこ」は
乾燥度合いと品質の違いがあり過ぎます。

3 枡で 1,000 円にしてくれます。
これなら 100g あたり 300 円を切るので
3 枡買って帰りましたが。

醤油と砂糖で煮詰めて
春に作っておいた山椒の花の佃煮と
混ぜ合わせます。

まだまだあります。
多く買い過ぎたような。
ちょっと後悔の念が出てきますが。

ポン酢で食べるのも好きです。
バルサミコ酢だけで食べたりします。

醤油を振るだけで
いいような気もしてきます。

先日入手した(拙ブログ 2020/10/14
豚カツソースがあります。
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少しだけ空煎りしたちりめんじゃこに
日本酒を振ってくさみを消してから
豚カツソースを混ぜます。
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ちりめんじゃこの塩味が少々気になります。
少し砂糖を加えたほうがいいかも。

そう!ちりめんじゃこの塩味も
いろいろですね。

これを肴に
到来ものの一番搾りも
スーパードライも飲んでしまったので
新ジャンルの 350ml 缶を飲みます。

この缶ビールみたいなもの!
ずっと 75 円だったものが!最近! 87 円です?!
政治の仕業かな。
ふざけるんじゃねぇ!

まぁ!このじゃこの佃煮!
好き嫌いがある味でしょうね。
私はおフランス人ですから食べられますが。

ウスターソースだけで食べるほうが
好まれるかも。
といっても!
これも当然!好き嫌いがあるでしょうけど。
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