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突然!先祖の遺産!大金持ちに! [不謹慎ですが、、、]

「出頭せよ」

裁判所から手紙がきました。



徘徊していると
とんでもないところが
個人の名義になっていたりします。

たとえば天王山の頂上だとか
京都の五山の送り火の山だとか。

名所旧跡でも古墳でも寺院の境内でも。

カヤ葺きのカヤを取る山とか
講や行をするための小屋とか
村落の共有財産の入会地(いりあいち)を
登記がなされていない土地は没収するという
たとえば明治維新なんかの常識が変わるとき
おどしがあったのかも。

各地でウワサは聞きます。

「あの山は共有のものだったはず」
「ある人が代表で仮に登記したはず」
「代を重ねているうちにその家のものになった」とか。

「神社の氏子が集まっていた土地を」
「氏子代表が登記してみんなで使っていたのに」
「ある代で勝手に売って金をひとり占めにした」とか。

天王山とか送り火の山のことは知りませんよ。



ちょっと事情は違いますが
いきなり役所から
お金をあげるといわれた人もいますね。

祖父か曾祖父かの名義の土地が
公共用地に召し上げられたらしい。
ほんのわずか!猫の額のような土地らしいのですが。

父親が先祖に代わって
固定資産税を納めていたらしい。
が!親もおじさんたちも鬼籍に入り
事情が知らされず放置されていたので
溜まっていたたくさんの税金も
払わされたそうですが。



ご先祖さまの資産が出てきたら
そりゃ!うれしいですけどね。

でも!滞っていた税金やら
新しく相続税やら所得税やら納めて
扶養家族でなくなったり
健康保険料や住民税がはね上がったりして
得したのやら損したのやらなら
出てこなくてもよかったのに!となるかも。



そんなことをはなしていたすぐ後に
遠くの裁判所から呼び出しが!

あったのですねぇ!私にも。
ご先祖さま名義の土地が。

わ~い!わ~い!
とりあえず!うれしい!



町内会の集会所の底地だとか。
もともと地縁のものたちの土地で
明治時代から町内で使用してきたので
町内会の名義にしたいらしい。

名義人を初代だとしたら私は 5 代目。
被告人は主に 4、5 代目でしょうけど!
代襲相続というのでしたか!その数の多いこと。

しかも!名義人は私の先祖だけではありません。
これまた!大勢の人と共有名義なんです。

仮にその土地が被告人全員のものだとしたら
割れば!ひとり 0.3 坪もありゃしない。

評価額!いくらなんでしょう。
片田舎(失礼!)の土地。
驚くほどの金額でもないはず。

う~ん!
裁判に行く旅費・交通費が高い。
それで行っても!確実に負けそう。

ぬか喜びかぁ?!



法学部は通信教育(!)で
しかも授業料未納でほどなく除籍になったので
いい加減なことをいいますが
「時効」なんじゃないんですか。

堂々と 100 年以上居座っていたのですから。
こんなとき
堂々と登記簿を書き換えできないのですか。

ま!どっちにしても人騒がせな。
もっと!大きな資産が出てきませんかね。



あ!
思い出しました!
大昔!祖母が外国の硬貨を数枚くれました。
裸のまま!手渡しで。

「大変なものじゃ!」

いざというときに使え!といっていたような。

それが今!ありません。
紛失してしまいました。

ああ!あれが出てきたら
裕福な!
ま!多くは望みません!
フツーの生活をとりもどせるのに。

某TV局の番組
「開運!なんでも鑑定団」に
こんなケースがよく登場しますねぇ。

たいてい!二束三文!の結末。
出てこない方が、、、夢が残るかな。
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