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赤目四十八滝の伊賀忍者 [みんなで歩けばこわくない]

谷底に印(いん)を結んでいる忍者が!?
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「くの一」ですか。

あああ!たくさんの女忍者が出現!
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赤目四十八滝にやってきました。
奈良県と三重県の県境あたり。
伊賀に近いので伊賀忍者が見られます?!



日本サンショウウオセンターから出発です。

手を振ってくれるのはオオサンショウウオの
御年 50 歳のレディ(たぶん!)の
「くすくすちゃん」です。
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若い「こてつ」も出てきました。
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暴れん坊らしい。



四十八滝とはいうものの
48 はないと思いますが
飽きるほど滝を見てくださいね。
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不動滝かな。魅入られていると落ちますよ。
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呼べば(!)出てきていた
オオサンショウウオがいたのですが
お嫁入り(?)したらしい。
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多くの人が撮って帰る荷担(にない)滝。
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水量がありません!今日は。
どの滝ももっと勇壮なんですけどね。

巌窟(がんくつ)滝。
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ここが一番奥の滝です。



引き返します。

川原で煙が上がっています。
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飯盒炊さんでも
遊んでいる訳でもありません。
渓谷を清掃していました。

もうすぐ紅葉の季節。
観光客が押し寄せてきますから。

9 月に歩いている人はまれですね。



透明度が高い。
エメラルド色の滝壺も多くてさわやか。

小魚がよく見えます。
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なにか水面に落ちたら
たとえ食べられないものにでも群がります。

当然!ランチの残りの
カレー風味のジャガイモでも
塩辛い
アンチョビー(よくまぁ!持ってきたものです)でも
奪い合います。

ウグイかな。

私たちは「猫またぎ」扱いで
大昔!山中で食料が尽きたときだけ
仕方なく食べていましたが
ま!仕方ない日が多かったような。はは。

長野県の千曲川あたりのつけば漁で
観光客に供しているハヤという名の魚は
ウグイのことだと思いますが。

ご馳走が山ひとつ!岬ひとつ越えたら
猫またぎになる食品は結構あるようですけど
ここのウグイはどうなんでしょう。

きれいな風景の中でも
食べることばかり考えている情けない人生。

サワガニにはたくさん遭遇します。
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おなかに卵をいっぱいかかえています。



また!あらたに「くの一」集団?!
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ああ!そうか!「忍者修行体験」ですか。

忍者衣装に着替えるのですね。

それにしてもハデな衣装。
そんな忍者!いないでしょう。
隠密にならないじゃないですか。

でも!自分が着替えるときには?!
どうしますかね。
今の直感ではピンクを選ぶかなぁ。

アラフォー(around 40)の美人のおね~さんは?!

「紫色!」

性格が出ますね。
これで心の中が分かるのかも。
恥ずかしい限り。



「へこきまんじゅう」を食べて帰りましょう。
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「さつま芋の生地で焼き上げた」
「忍者 福笑門の形をしたおまんじゅう」
という説明ですが。
一番シンプルなへこきまんじゅう 180 円。
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中にあんこやリンゴの入ったものが
他に 6 種類ばかりありましたが。

素朴でおいしい。
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