彦八まつりの焼きしじみ

天満天神繁昌亭が休館です！？
年中無休のはずなのに。
あ！？
「彦八まつり」にみんな出払っているんですね！

上方落語協会の面々が
上方落語発祥の地の
生國魂（いくたま）神社に集結していました。
18回目の「彦八まつり」ですって。


遅ればせながら立ち寄ったのは
もう午後3時前
昼ごはん代りになにかしゃれのきいたものを食べましょう。
というのは
落語家たちが境内狭しと
屋台を39も出していました。


笑福亭鶴瓶「悋気のそば」という店。
「焼きそば」を焼いていました。

桂春之輔「もう半分」は
思ったとおり！「酒」ですね。

桂きん枝「夏の医科」ですか。
「夏の医科」ってどんな噺（はなし）でしたっけ？
ともかく「イカ（烏賊）焼き」ですね。

笑福亭学光「阿波の道者」では
阿波徳島特産の「すだち」を売っていました。

桂春団治「しじみ売り」では
「焼きしじみ」と「しじみ汁」を売っています。
が！売れているんですか。（失礼！）
もっと！ひねった方がいいんでは。
スパゲティにトッピングするとか。


とりあえず！買いましょう！安いから。
200円で「焼きしじみ」を紙コップにいっぱい入れてくれました。

身は少ないけど
缶ビールのつまみにおいしい。

おっ！えらいですねぇ！
ホルモン焼き。
100グラム以上の1パックが300円。
仕入れが高いはずなのに頑張っていますね。


ところであなたはだぁれ？！
林家そめすけ「そめすけの店」？！
ん？！そのまんまじゃないの。

“ ホルモン焼きと落語の関係は？”
「なんの関係もありまへん」
「去年！よく売れたから！今年もやってます」

もっと！落語家らしくしゃれを考えてちょうだい！
ホルモン焼きはおいしかったですよ。
缶ビールを2本も飲んでしまいました。

（敬称略）