三宝あじさいまつり 素麺と菜飯

年中発情！いや失礼！
年中妖艶なオンナを匂わせている
アラフォー（around 40）のおね～さん方。
オトコしか興味がないと思わせているようで
意外にも工場見学に飛びついてくる人が多数。

もっとも
食品加工場とか酒造場とかには目を輝かせても
上下水の処理場には食指が動かないようです。

三宝下水処理場にきました。
大和川の川尻にある堺市の施設です。


ひとりです。
ま！お色気がある人もない人も
下水処理場の見学に行こうといっても
飛んでくる人はまずいませんよね。

当然！予想通り面白いものはありません。


汚れを活性汚泥（おでい）といわれている
微生物に食わせているのでしょうけど。

微生物の中で知っている名前は
クマムシだけでした！情けない。

排水が施設に流入して
きれいになって出て行くまで
18 時間ですって。


意外にも早いものですね。



建てものの外では
「三宝あじさいまつり」（2016/06/04 ～ 12）中です。


下水の処理水で育てたあじさい
100 種 1,600 株だそうですが。


下水処理水の中で泳ぐ金魚とかいえば
なるほど！と思えても
あじさいを育てたといわれても
なんだか感動は少ないのですが！すんまへん。

人間はのん気に花をながめているのに
スズメの（たぶん！）親は子育て中か
虫を探して忙しそう！すみませんねぇ。


この施設は新しいのでしょうか。


まだ花園になっていない
アジサイ園が広がっています。


そうでもないらしい。
昭和 38 年（1963）から稼働していて
「あじさいまつり」も
かなり昔から催行しているとか。



帰ります。
早く帰って仕事をしなければ。
（仕事があればね！ぐすん）

自転車できたのです。
懐中不如意で
電車賃の節約だと思われるかも知れませんが。

それも半分当たってはいますが
交通の便がよくないのです。
ま！繁華街に造れるような性格の
施設じゃないですから。

大和川を渡れば大阪市住之江区。

住宅街を走っていたら清江小学校の横に。


「お食事処 未和来（みわく）」
今日のランチが 600 円！？


お！いいじゃないですか。

素麺に菜飯！大阪らしいですね。

夏の蒸し暑い中
ママチャリで走っていたので
清涼感に安らぎました。

え！コーヒーつきですって！この値段で。
ちょっと得したいい気分。