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明石海峡大橋の海のワカメ採り [みんなで歩けばこわくない]

マリンピア神戸です。
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神戸市垂水(たるみ)区の海岸を埋め立てて造成した
広大なテーマパークです。

三井アウトレットパークやら
ヨットハーバーやら
レストランなどが新しい町を造っています。

あれはもしかしたら!海水を垂らすもの!?
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やっぱり!枝条架(しじょうか)ですね。

同行のアラフォー(around 40)のおね~さんは
ご存じないでしょうね。

海水を繰り返し上から竹の枝に落とし
風や陽にさらして
塩分の濃度をあげる装置ですね。

今は博物館などやここのように
復元展示しかないかも知れませんが
私は大昔にどこかでもっと大きな枝条架を
見たことがあるような。
それがどこだったのか思い出せませんが。

ここ!愛称「さかなの学校」ではこれを使って
「塩づくり」体験ができるようです。

冬から春にかけては
「乾のりづくり体験」もあります。
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余談ですが
「ほしのり」は漢字では「乾海苔」と書くのですね。
私は「干海苔」と書いていましたが!
恥をかいていましたか。

ハート型を作ったり!
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楽しそうです。



海水浴場(アジュール舞子)を歩いて
明石海峡大橋に向かいます。

魚釣りではない人もいますね。
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竿の先に鎌(かま)をつけている人や
熊手状の歯をつけている人や。
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わかめ(和布)を採っていました。
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おいしそうですね。

大正の終わりから昭和の初めころの
食生活の記録の
「聞き書 兵庫の食事」の
「瀬戸内沿岸 明石 の食」に
「垂水の浜から毎年 2、3 月ころになると売りにくる」
とあります。

浜つづき!海つづきですよ!明石と垂水は。
それなのに!明石の漁師の家に
垂水の「わかめ」を売りにくるのですか。
垂水の「わかめ」はすごいんですね。



「根上がり松」養成中です。
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大昔!鳳凰が舞う如し!といわれていた
舞子の浜の数千株の松林の再現を夢見ているのです。

根上がり松の大木が多かったのでしょう。

「いつ!根上がりになるの?」

100 年もあれば!

そのとき!いっしょに確認にきましょうね。
西方浄土から風に乗って。
その日まで美人でいてくださいね。

孫文記念館です。
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別称・移情閣。
なんかなまめかしいと感じるのは私だけのようです。



明石海峡大橋のおなかです。
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もし人間なら恥ずかしいところが丸見えです。

「よくまぁ!くだらん発想ができるわね」

早く入場券を買ってください。
自分の分は自分で払いましょう。
橋の中「舞子海上プロムナード」に上りますよ。

大橋のおなかの中です。
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下に見えるメンテナンス用の道はスケルトン
10 円玉を落としたら
50m 下の海面まで一直線です。

いつかあそこを歩いて(拙ブログ 2012/11/30
主塔に上りに行きませんか。

「行きません!絶対に!」

上から見る孫文記念館。
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シースルーの床。
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へっぴり腰ですね。
しゃがんで手すりをしっかりつかんで。
高所恐怖症も重症ですね。

背中に手をおいたら!
軽くタッチしただけなのに
どえらい剣幕で怒っていました。
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