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焼肉バイキング 左近にて [たべほ!ブフェ!バイキング!]

神戸市須磨区の山中の
地下鉄の妙法寺駅から
新興住宅地のような気がする町の中の
道をゆるやかに上って行けば
「食べ放題」の看板がありました。
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「左近 須磨店」ですか。

昨夜も今朝も食事をのがし
少しの飲みものしか摂っていないので
ま!いいですか!少し思い高ぶっても。

「食べ放題」は焼き肉ですか。
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よく見ないで
考えもしないで入店しましたが。

山中なので
カボチャやイモの煮っころがしとか
オクラのてんぷらとか想像していました。



ちょっと心が女性的でしたね。

アフリカで長い間研究していた
川田順造・人類学者は
世界の多くは
調理に男女の分担があるといっていましたね。

焼き肉は男性の料理。

女性は鍋でコトコト煮る料理担当だとか。

体や心が弱ったとき食べたくなるのは
おふくろの味だそうな。
すなわち!やさしい!柔らかいもの。

ま!入店したのですから
心を狩猟時の男性のように鼓舞して
肉を焼こうじゃないですか。



寿司も食べ放題。
ランチバイキングが
税抜き 1,380 円(土日祝 1,580 円)で
すごいじゃないですか。

ランチどきの寿司ネタは 5 種類だけ。
それをひとつずつもらって
とりあえず!焼く肉を端から 1 切れずつ
サラダも端から少しずつ取ってきました。
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さらに違う種類の肉。
ホルモンになっていきますが!はは。
違うサラダと。
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情けなや!もうおなかいっぱいですが
心いやしいものは突進します。

魚介はイカだけでした。
鶏肉も焼き野菜も食べましょうか。
漬けものでカレーをひと口。
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ダウンです。

ラーメンやうどんやおでんや揚げものには
手をつけられませんでした。
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デザートもたくさんあったのに。
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アイスクリームが 20 種くらいありましたので
少し食べました。
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全国展開している店舗のようですが
バイキング大好き人間の私も
このグループの店は初めてです。

「左近」とは宮中のお役目のような
雅っぽいじゃないですか。

焼き肉・ホルモン焼き店は
朝鮮半島にゆかりのある人が経営していると
想起してしまいますが
実際!
半島にちなんだ屋号をつけている店が多いそうな。

半島の都市名をつけているのは
韓国に縁のある経営者が多いとか。

北朝鮮に縁のある人は
半島の山や川の名を屋号につけがちとか。
(朝倉敏夫著/日本の焼肉 韓国の刺身)



すぐ横に
24 時間営業の
メガディスカウントという店舗がありましたが。
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なんですか?!

食品スーパーみたいでしたが。
すごいです!
繁華街でもないのに 24 時間営業だなんて。

税込み 198 円の弁当がいっぱい。
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ランチはこれでもよかったですかね!
空腹時にはどれでもごちそうでしょう。



(敬称略)
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